年越し

2006-12-31 21:36:57 | 蝶と蛾
先日見つけたウラギンシジミの一頭が樫の葉にとまってました。
先日の雨や強風にも耐えたようです。
来春暖かくなったら飛び回れるといいなぁと念じております。

百舌のハヤニエは相変わらずあのまま・・・
もはや完全な干物になったようです。
さて、誰のご馳走になるやら

さぁ、あと二時間半!!
紅白もカウントダウンもどうでもいい
寝るとするか~
また来年

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年の瀬に

2006-12-29 19:11:42 | 蝶と蛾
先日の百舌のハヤニエを見つけたのと同じ日に、越冬する蝶(ウラギンシジミ)も見つけました。
冬の寒さの中、飲まず喰わずでジッと耐えるのだとか。
爪楊枝三分の一ほどの体のどこにそんなエネルギーを蓄えるのか不思議です。

X'masイブの日にどうしているかと探してみたのですが、見つかりませんでした。
あれから大雨と強風の日々。
さてどうしているものか?
明日また探してみるか?
もっともそんな暇があるかどうか・・・
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百舌が・・・

2006-12-17 19:48:39 | 
チョッとグロい画像です。
覚悟のない方はクリックしないように。

年末になると必ず植木の手入れを始める。
家の西側にある樫の生垣は野放図に伸ばすと手のつけようがなくなる。
よって、最優先で剪定を始めるのである。
何せ高さが三m以上あるので脚立の上り下りだけでも一仕事だ。
時間にして七時間以上かけてやっと大まかな形が整う。
ここから細部の手を入れていくのだから一日では終わらない。

オマケに剪定した枝がリヤカーに四台分。
これを片付けるだけでも二時間近くかかる。
リヤカーを物置から引っ張り出してタイヤに空気を入れるところから始まり、これをチョッと離れた畑まで引いて行くのだから今日の陽気では汗をかいた。

一番高い場所で剪定をしていてなぜか見張られているような視線を感じた。
ふと目をやると剪定したばかりの枝の下からトカゲが覗いている。
しかし、その手は枝を掴んでいない。
虚ろに空を掴んでいるのであった。
百舌のハヤニエである。
こうしておいて後で食べるのだというが、実際の所は他の鳥に先を越されてしまうケースがおおいのではないだろうか。(と私は思っている)
林などで生活するヒメネズミはドングリを隠しておいて冬の食糧にするという。
だが、どこに隠したか忘れてしまうそうだ。
それでは困るだろうと思ったら、他のネズミが隠したドングリを食べるのだそうな。
もちろん自分の隠したドングリも他のネズミやリスなどの食料になるので無駄にならないのだとか。
隠した場所を忘れるくらいだからそこまでの配慮があっての事ではないのだろうが上手くいくものである。
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8・9・10

2006-12-16 19:17:03 | Weblog
雲の上には天国など無いと喝破した男が天に召されたのは今から26年前の12月8日であった。

今から65年前の12月8日
その日は父達の世代にとっては日米戦争の泥沼に引きずり込まれた悪夢の始まりの日であったはずだ。
否、当時悪夢の始まりと感じた人間は居らず日本中が歓喜の渦に飲み込まれたはずである。
対するアメリカ側はこの緒戦の大敗北を日本の奇襲として「リメンバー・パールハーバー」を合言葉に米国民の戦意高揚に役立てたといわれる。
「宣戦布告なき奇襲」
「宣戦布告が手違いでアメリカ側に伝わっていなかった」
「アメリカは日本が攻めてくるのを承知で旧式軍艦をずらりと真珠港(真珠湾は誤訳だとか・・・)に浮かべていた。宣戦布告もわざと受け付けなかった。」
等々諸説あるのもすべては自国に都合の良い解釈をしたがるからなのだろう。

今から22年前の12月9日
ハワイにいた。
その前の年に知り合った女性と新婚旅行である
・・・中略・・・

今年の12月9日
地区の忘年会でご機嫌なむじなさんがご帰還すると玄関には鍵がかけられていた
某所に予備の鍵があるのだがあえて呼び鈴を押す。
ほどなく妻が鍵を開けてくれた。
「結婚記念日に飲みに出かけたから締め出されたかと思った・・・」
「ごめんね~、うっかり忘れてたわ
心配する事はなかった。
すでにその程度の存在なのである

12月10日
結婚記念日が忘年会であったので家族で(爺ちゃんはゲートボール)映画を見に出かけた。
あのクリント・イーストウッドが監督した硫黄島二部作の「硫黄島からの手紙」を見てきた。
渡辺謙が演じる将校が最後の決戦を前に「天皇陛下万歳」を三唱する目が凄かった。
もちろん機銃照射や爆撃、海を埋め尽くす米海軍が上陸してくるシーン。
追い詰められた日本軍が火炎放射で焼き殺されたり自決するシーンもある。
肉片や血飛沫の飛び交う凄惨な光景が次々と現れる。
しかし、渡辺謙の目であった。

米国駐在武官として米軍の圧倒的な物量を知る立場にあり、連合艦隊も壊滅した事を知っていながら硫黄島を死守する任に付いた彼の境地は如何許りであったのだろう。
あの「天皇陛下万歳」は誰に捧げられたものだったのだろう。

米側の視点から作られた「父親達の星条旗」はまだ見ていないのだが、妻や子供達は封切直後に見ている。
「父親達の星条旗」を見た妻の感想
「人間てバカだね・・・」
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青空

2006-12-15 17:35:47 | Weblog
青空を撮る。

ただただ青い空を撮るのである。
何も面白い事は無い!!
一面に青い色が写るだけである。

ただただ青い空を撮るのである。
ただの偏屈親父でしかない!!
一面に青い色が写っているだけなのだから。

これが白い雲の形がいいだとか、青空から夕日の赤に変わっていくグラデーションだとかいうのであれば面白味もある。
しかし、ただただ青い空を撮るのである。

何のためかと問われれば・・・
CCDやレンズのゴミ確認の為である。
そろそろクリーニングに出した方がいいのかなぁ?
自分でチョッとやってみるか・・・
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直った~(^-^)v

2006-12-07 19:07:47 | 
ヘッドライトの故障が直ってグランディスが帰ってきました。
結局、ヘッドライトのコントロールユニットが故障したようで部品交換したようです。
電装部品の故障ということで中古車販売店の保障が効いて無料で直りました。
HIDはバーナー(一般で言う電球)が切れるというのは稀ですが、普通の電球と違い高電圧を発生するインバーターなどが付いているのでその分デリケートなようです。
とりあえずホッと一息。

代車に借りたのは白いブル~バ~ド。
久々に乗ったセダンは地を這うようでなんだか不思議な感覚。
次女が生まれて依頼わが家でセダンを所有したことがない。
「なんか変な感じ~!?」
が娘達の感想。
車高の低いのがカッコいいとは思わないらしい。
自分で運転するならTOYOTAのBBとかNISSANのキューブみたいな車に乗りたいと言ってる。
そういえば女房が初代の黄色いミニカトッポに乗っていたことがあるのだが、
「あれって良かったよねぇ!?」
あれを買った当初は道行く人から
「ヘンテコリンな車に乗ってる・・・」
という目で見られたものなのだが。

次女「どうして家は背の高い車ばかり買うの?」
私 「独身のころは2ドアのクーペに乗ってたんだけど、お姉ちゃんが生まれてから4ドアのセダンにしたんだ。だけどお前が生まれるのでもっと広い車が良いだろうとラルゴにしたんだよ。チャイルドシートを付けても余裕があるし、なによりオムツ換えが楽だったんだよね

画像はグランディスの軽バージョン
その名も「グランディスmini」
近日発売!!・・・いたしません。
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ヘッドライトが・・・

2006-12-04 19:08:14 | 
納車から一月半がすぎ、久々に洗車を。
冬用にスタッドレスタイヤを新調したのだが、純正と似たようなデザインのアルミホイールを選んだのでさほど外観は代わり映えしなかった。
しかし、三年も履いたアルミと新品では光り方も違うとばかりに記念写真をパチリ!!
何の気なしにライトをつけた方が写り栄えするかなとヘッドライトを点け前に回ってアリャリャ??
助手席側のロービームが点いていない。
HIDなので寿命はかなり長いというはずだったのに・・・

日曜ということでいつもの整備工場は休みだろうと判断し、三菱のディラーへ出向いた。
「ヘッドライトが点かないんですが~?」
「バーナーが切れたみたいですね~。パーツが無いので取り寄せになります。月曜定休なので火曜日以降になりますけど?Nモータースさんで購入されたんでしたらそちらで保障が効くかもしれませんので問い合わせたらいかがでしょう?」
そんなわけでNモータースの中古車センターに連絡したら整備工場も営業してるとのこと。
そこで電話を取り次いでもらうと。
13日の金曜日に納車を決めたセールス氏が恐縮しながらも
「電球は保障の対象外なんですよねぇ・・・でもお得意さんだし納車したばかりだから少し勉強しますのでご容赦ください。パーツも明日中に取り寄せられますので夕方来て頂ければありがたいのですが。」
ならば一日でも早いほうがということでNモータースにお願いする事にして、ディラーさんではコーヒーを一杯飲み逃げということに。

今日は早番なので明るいうちに整備工場着。
さっそく工場に入れたのだが・・・
なかなか終わらない。
さすがにHID!!
たかがバーナーの交換にそんなに手間がかかるものなのか?
と思いきやどうもそうではないような・・・
「バーナーを交換したのですが・・・点かないんですよねぇ?
おそらくヘッドライトのアッセンブリー内で断線してるみたいです。
そうするとランプ周りそっくり交換ていうことに・・・」
「電球じゃないんだから保障対象ですよね?
じゃぁまた後で電話で連絡してください」
ということで片目のまま帰ってきた。
本当は警察に見つかると整備不良で切符を切られるんですが、フォグランプが点いてるので実質的には影響なしと判断!!
実際、昨晩もディラーの帰り道で事故の検証中にでくわした
「ヤ・バ・イ!!」
と思ったのだが停められもしなかった。
今日もパトカーとすれ違ったが追いかけてもこなかったのでホッと

前に乗っていたボンゴもトラブルの多い車だったが、今からこれではグランディスも先が思いやられる
写真の愛車もチョッと軽く憂鬱気味
・・・
って、そうか!?
車色がライト・ブルーなんだっけ
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柚子

2006-12-03 19:43:49 | 里山
今年は柚子が豊作です。

わが家の柚子は無農薬栽培。
実態は・・・何も手入れをするわけでなく自然任せ。
本来は枝の剪定やら摘果で形をそろえなければならないし、殺菌剤などを使った消毒をしないと肌が黒ずんだりして売り物にはならない。
見栄えなど気にしなかったその昔は隣村の八百屋が買いに来て小遣い稼ぎになったのだが、もう随分前から市場からの仕入れに変更してしまった。
そんな訳で、柚子を採っても売れるわけでもなく親戚や知り合いにタダで配っている。
かつてK市の工場勤務だった頃は食堂に箱で置いておけば翌日にはキレイに無くなるほどだったのだが、隣町の工場では近辺から通ってくる人も多く、声をかけても「家にあるから~」とか「知り合いにもらえるので」と断られる事が多い。
そんな中で喜んでくれるのが食堂のオバさん。
失敬・・・お姉さん。
先週の日曜に採ったのをあげたのだが
「私これをマーマレードみたいにして食べるの。香りがよくって美味しいのよ」
「そうそう、このまま皮をむいて実を食べるのも好きなのよね~」
柚子をそのまま食べる人も珍しい!!

殆どの人はそのままは食べないだろう。
多くは皮を刻んでウドン・鍋物・白菜の漬物などの薬味にするのだが、丸ごと食べる方法もある。
ハチミツレモンの柚子味みたいなものである。
柚子を縦に四つ切にし、タマネギをスライスするように刻む。
種を除いたら容器に入れ、砂糖を適量まぶしてよく混ぜたら冷蔵庫にでも入れて数時間寝かせておく。
柚子の汁気と砂糖が蜜のようになって実に美味しい。

飲兵衛の知り合いは柚子焼酎を作るという。
皮を入れるとチョッと苦味があるそうで、皮をむいた柚子の実を3~4片に輪切りにし梅酒をつける要領で焼酎付けにする。
甘いのが好みの人は砂糖等を入れても良いそうだが、生粋の飲兵衛は砂糖など入れないほうが良いという。
残った皮は刻んで冷凍しておけば薬味で使えるというし、前述のマーマーレードにしてもいいだろう。

誰か入用な人はいないかなぁ。
できれば取りにきてくれると助かるんだが・・・
高枝バサミと脚立は家にあるから
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紅葉

2006-12-02 19:14:58 | 里山
楓が紅くなるのは葉緑素が役目を終えて緑色が消え、糖分が紅い色素のアントシアニンに変化するから・・・な~んて知らなくても紅葉は楽しめる。
森羅万象全てを解明した後に何があるんだろう?
知識と便利さを追い求め人間て何処へ行くんだろう?
年の瀬で忙しいから深く追求しないけど・・・
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