小江戸川越 喜多院のサクラ

2009-03-30 14:03:58 | 花・植物
末娘が先週初めからインフルエンザを発症し、部屋に隔離状態で一週間を過ごした。
今シーズン二回目のインフルエンザ!!
予防注射もしたのだがA型とB型の両方にかかってしまった。
しかし、末娘以外の家族は誰もかからない

学校のほうはすでに春休みなのだが、新学年用の教科書販売日に登校できなかった。
そのために教科書取次店へ直接購入に行かなければならなくなり、今日はたまたま会社が休みなので熱の下がった娘を乗せて川越まで。
教科書を買いに行くのにポケットには何故かカメラを持って(笑)

目指す書店は喜多院の近く。
そろそろサクラが見ごろなはずだ。
数年前のこの時期に出かけたときはソメイヨシノが満開だったが枝垂桜にはチョッと遅かった。
あの時食べたサクラソフトも楽しみ

喜多院の駐車場(料金:三時間¥500也)に車を入れたが書店の開店時間にはまだ早い。
先にサクラを見てくるかと喜多院の境内へ。
ソメイヨシノはまだ二分咲きといったところだろうか。
枝垂桜は満開!!
面白くも何ともない鉄板の構図で撮ってきた。

次のお目当て門前のサクラソフトは・・・
何処にも見当たらない

しかたないので教科書を買って帰ってきた。
って、教科書が本命でした・・・

祖父の椿

2009-03-22 19:45:30 | 花・植物
春の彼岸には墓参りに行くのに庭の椿や水仙を切花にして持って行く。
椿は四十数年前の春に逝った祖父が買い集めて植えたものだ。
野生種に近い(たぶん)ほど勢いがよく白椿などは間に挟まれ小さくなっている。
昨年の秋に白椿を救出すべく枯らさない程度に思い切って剪定をした。
少しはツボミも残したのだが、それが災いしてお世辞にも樹形がいいとは言えない。
花が終わったらまた少し形を整えるように剪定しよう。
もちろん枯らさない程度に(笑)



咲いてました

2009-03-20 19:09:18 | 花・植物
先日書いた庭のカタクリは予想通りに咲いていた。
もっとも、いつから咲いていたかということは家人の誰も興味が無いらしく「あぁ咲いてるねぇ」の一言で片付けられた(笑)

カタクリの花

水仙もついでに

日本水仙

近場で一番に咲く桜。
まだ若木だが根本からも枝を出しピンクの花をつけている。
種類的には彼岸桜ではないかとめぼしをつけているのだが、さて?


サクラ

今年は不況ということで勤務先恒例のサクラ祭りは中止になりそう。
というか、未だに準備もしていないので中止はほぼ確定。
かわりに個人的に町内のサクラ巡りでもしてみようかな?
はたして天候がどうか?
いや、その前に腰の調子しだいだなぁ・・・

ベッコウアメバチモドキ

2009-03-18 20:27:16 | 
今朝はまだ冷え込んでいたものの日中は汗ばむほどの陽気だった。
もっとも、天気予報では20℃を超えると言っていたのに作業着の中にはフリースを着込んでいたし、タイツもまだ脱げずにいるのだから無理もない。
(年寄りに冷えは禁物)

こんな陽気になってくると虫もあれこれ飛び始める。
ハチやアブの類は冬場でもある程度の温度になると飛んでいるが、モンキチョウやキタテハなども飛びはじめいよいよ春本番の感がする。

夜の玄関灯にも蛾などが飛来している。
相変わらずフラッシュを焚いて撮っては見るもののあまり一般ウケする輩ではない。

飴色でスマートな体のこの虫。
ガガンボかカゲロウの仲間のようにも見えるがハチの一種。
あちこちの虫専門のサイトを調べてみるとベッコウアメバチモドキらしい。
ヤママユガに寄生するという解説もあったのだが、生態的には不明の点が多いようだ。

コスミレ始めました

2009-03-15 16:33:49 | 花・植物

コスミレ

かなり前から咲いているタチツボスミレに続いてコスミレやノジスミレも咲き出した。
サクランボの花も咲き始めている。
この調子だと月末にはソメイヨシノも咲く?


庭のカタクリもこんな具合
週半ばぐらいには咲くだろう。


先般のブログで書いておきながらアップできなかったシグマ70-300マクロにクローズアップレンズを付けた比較写真


ハナニラ シグマ70-300マクロ+クローズアップレンズ(+3)


ハナニラ シグマ70-300マクロ

クローズアップレンズを付けるとピントの合う範囲(被写界深度)が極端に少なくなる。
クローズアップレンズなしで撮ったものから切り出した方が写りがいいかもしれない。

涙の代わりに

2009-03-09 21:07:26 | 花・植物
お堂山に紅い絨毯が敷かれる頃に

とうに別れた君へ最後の別れ

カンカン照りの夏休み

片手に釣竿 片手にバケツの一連隊

ガキ大将のあの頃の

ままではいられぬ世の定め

逝ってしまった悲しさよりも

侘しさ 寂しさ 哀れさに

手向けの花は落ち椿

超マクロに挑戦 その2

2009-03-08 16:08:22 | 花・植物
前回に引き続き手持ちのレンズを使った超マクロに挑戦。

ZUIKOの35-70ズームレンズには55mmのフィルターがついていた。
シグマの70-300は58mmのフィルター。
メスねじ側同士を付き合わせると若干のガタつきはあるものの接着剤を厚めに塗ればなんとかいけそう。
58mmフィルターはレンズが割れて枠だけになったものがあったのでコレを活用。
55mmは銀塩の色補正用があったので色ガラスをはずして向かい合わせに接着した。
コレで、オスーオス58-55ステップダウンリングが出来た。
(完全に接着するまでには20~40時間必要らしい)
一晩放置してからテスト。


オオイヌノフグリ


スミレのメシベ

なかなかの出来栄えだが、ケラレをなくすには135mmほどにズームしなければならない。
大アップゆえにピント合わせは難しいし、手持ちでは手振れも。
オマケに地面すれすれに咲く花でも風が吹くだけで被写体ブレが。
図鑑用写真的な使い方しか出来ない代物かもしれない。


コンデジなどにはマクロ機能がついたものもあるが、虫眼鏡などの凸レンズで拡大したのを撮る方法もある。
FZ-10の時にはレンズフィルターのガラスを凸レンズにしたクローズアップレンズを使っていたのだが、イチデジのレンズとは相性が悪いのか思ったような画質が得られなかった。
そのとき試したクローズアップレンズ(+3)とパナソニックのDMC FX-30を使って撮影。


オオイヌノフグリ FX-30(三倍)+クローズアップレンズ(+3)


スミレの花 FX-30(三倍)+クローズアップレンズ(+3)

こちらの方がまだ狙った画が撮れるかも・・・

超マクロに挑戦

2009-03-01 18:54:02 | 花・植物
1:1以上のマクロレンズが欲しいという願望は常々あるのだが先立つものが(笑)
昨日、川越の町をブラブラした際にも中古カメラや中古レンズを扱っている店を覗いては見た。
が、扱い量も少ない店舗ばかりで、そうそう都合よくこちらの希望に沿ったものがあるはずもない。
やはり、ネットでポチッとナが一番手っ取り早いのだが必要に迫られるものでなし・・・
って、それを言っちゃあお終いだ(爆)

で、手持ちのレンズを活用した超マクロに挑戦。
マウントアダプターを利用してレンズを逆さに付けるなどいろいろな方法があるようだがこれもお金のかかる方法なのでパス。
初めて買った一眼レフのオリンパスOM-1がタンスの中で寝ているので引っ張り出してきた。
どう使うかというとデジカメのレンズの前にOM-1のレンズを逆さまに付ける。
(もちろんこの時にはOM-1の本体からレンズをはずさないといけないのだが)
この方法でいければステップダウンリングと両側オスねじの特殊リングを使えば安上がりにいけるはずだ。
もしかしたらプラスチックなどの廃パイプを利用してタダ同然でいけるかも(笑)
↑こういうのを取らぬ狸の皮算用と・・・


こんな感じでレンズを手に持って保護フィルター同士がぶつかる寸前まで接近させる・・・


オオイヌノフグリの花 シグマ70-300マクロズーム(70mm)+ZUIKO 50mm
SS:1/2000 F:4

花全体を写すにはかなり周辺がケラレる。


オオイヌノフグリの雌蕊 シグマ70-300マクロズーム(300mm)+ZUIKO 50mm 
SS:1/100 F:5.6

300mmまでズームするととコレぐらいの大写しが出来る。
ただし、手持ちではピント合わせはかなりきつい。
なにせZUIKOレンズは手で押さえているだけ。
オマケに超マクロはチョッと前後しただけですぐにフォーカスアウト。
そうすると花自体が何処へ行ったのかもわからなくなる(笑)


ハコベの蕊 シグマ70-300マクロズーム(300mm)+ZUIKO 50mm
SS:1/60 F:5.6
ハコベも小さな花だが蕊の状態がよく判る。


オオイヌノフグリの花 17-55ズーム(55mm)+ZUIKO 50mm
SS:1/800 F:5.6

デジカメ側が55mm程度の倍率だとケラレが大きい。
色収差などは思っていたよりいい線いってる
ZUIKOの35-70ズームもあるのでそちらでも後で試してみよう。
こちらの方がレンズ径が大きいのでケラレは少ないかもしれない。

川越のモツ鍋屋に

2009-03-01 09:55:03 | Weblog
昨晩は定年退職者と定年後の嘱託契約満了の二名の送別会を川越で。
十年前までは川越にも工場があったので当時の仲間と久しぶりに顔を合わせた。
そして、何故かとうの昔に送別会で送り出した人も大勢参加する同窓会的な雰囲気に(笑)

久々の川越なのでパソコンショップなどを回ってみようかとチョッと早めに出かけた。
実際にはチョッと早めどころかだいぶ早くて暇をもてあましたのだが・・・
昔は新富町通りと呼ばれていた商店街がクレアモールと名前を変えてからどれぐらいたつのだろう。
アトレからクレアモールに降りる歩道橋から観たらアトレビルの裏手ぐらいのビル壁面に大画面が!!
そんなに人通りが多いとも思えない場所なのに誰が見るんだろう?


クレアモール入り口歩道橋から

かつて○I○Iだったビルはmodi(モディ)と言うファッションビルになっていた。
男独りで入る雰囲気じゃなかったのでさすがに覗いては見なかったが。

さて、件の送別会の会場は「金子増太郎」というモツ鍋屋。
クレアモールのカラオケ館を入ったところにあると言うのだが、さすがに裏通りは不案内なので明るいうちに下見。
この辺かなぁ?と見当をつけていたのだが、見つからずにグルッと回ってマルヒロの前に出てきてしまった。
一つ角を間違えたかともう一度回ったのだが見つからず、ソフマップでPCパーツや中古カメラなどを見て回って気分転換。

三度目の正直で見つかりました。
料理屋的な雰囲気はあるものの看板なし。
入り口の引き戸のガラスに貼ってある四枚の短冊に「金子増太郎」とあるだけ。



金子増太郎 準備中

で、夜になるとこんな風に


金子増太郎 開店中

幹事さんのお話ではなかなかの人気店で予約を取るのが難しかったとか。

温泉卵のシーザーサラダ・自家製さつま揚げ・湯葉の刺身・頭肉の串焼き・頭肉の唐揚・牛スジ肉の煮込み・キムチ・味噌味のモツ鍋(モツが苦手な人はしょう油味の白菜と豚肉の鍋)&残りスープのラーメン・リンゴのシャーベット+二時間飲み放題。
で退職者への記念品代コミ¥6000円の会費。


スープだけになったモツ鍋
手をつける前の画像は撮り忘れた・・・
真のブロガーではないタダの飲兵衛だから(爆)

満腹でした。


徘徊中に気になるお店を発見。
このひさしのあるビルの中にあるお店かと思いきや矢印は反対側に?

看板

矢印のある方向は・・・

看板の先はただの空き地?


どうやらこの奥にあるトタン屋根の平屋がお店らしい・・・

これもさすがに一人じゃ入れない。
誰かレポートしてくれない?