ハラビロトンボ

2010-06-20 06:00:00 | 蜻蛉
妻 「キィキーッ!!
   って急ブレーキの音がしたらドンッ!!て鈍い音がして・・・
   間髪いれずに、バカヤローッ
   見に行こうかと思ったけど怖いからやめといた(笑)」

先日、家のすぐそばのブラインドカーブですれ違いざまの衝突事故があった。

家の前は信号もない田舎道で通勤などの抜け道に使う人が多い。
センターラインもない道幅なのだが30km/h制限など全く無視して結構なスピードで走り抜けてく。
私の姉が通勤していた頃はこの道を通れば近道だったのだが
「あの道は怖いから信号待ちしても歩道とセンターラインのある道がいい」
と実家の前を通るのを避けていた(爆)

その日はまだ明るいうちに用事が済んだのでちょっと様子を見に行った。
ヘッドライトのかけら、ガードレールの凹み、路面のブラックマークが事故の名残で残っていたが、花束がなかったのがせめてもの救いである。

そういえば、同僚がしばらく出社していない。
同僚といっても所属部署も違うのでなかなか情報が入らなかったのだが・・・
事故ッたらしい

家の前の事故とはもちろん無関係。
私も時々出かけるコンビニの近くらしいのだが、追い越しざまにスピンして救急車のお世話になったような・・・
まだ詳細は不明ながら、相手と自分の車が壊れたのと本人の打撲傷ていどらしいが、かなり高い授業料になるのは間違いないらしい

家の近くの事故現場でガードレール越しに川のヨシに何かとまったのが見えた。
トンボのようだ。
グルリと回り込んで望遠レンズで覗いたらハラビロトンボだった。


ツバナ

2010-06-19 07:18:03 | 花・植物
あまり馴染みが無いかも知れないが「ツバナ」とよぶ「チガヤ(茅)の花」。
初夏に柔らかな綿毛を風に飛ばすのだが、子どもの頃には芽吹きたてのこの穂を食べた。
人によっては甘さを感じるというが、絹の手触りのような独特の食感が面白かったのだと思う。

思えば子どもの頃は本当に「道草を食った」ものである。

スイバ、イタドリ、山ツツジの花、ツバナなどは生で食べられるのでそのままムシャムシャやった覚えがある。
スイバなどはシュウ酸が体によくないというがそれほどの量を食べられるものでもないし、食欲を満たすよりもお遊び程度の感覚だったように思う。

ホタルブクロ

2010-06-13 21:22:59 | 花・植物
白と紫のホタルブクロが我が家の庭で花ざかり。

夜の川縁でもホタルが光っている。

かつての大乱舞もいまや夢の中・・・
今夜もほんの数匹が数えられるだけだった。

実際のところ、私が子どもの頃以来あれほどの数は見たことがない。
今の環境からすればこれぐらいが正常な数なのだろう。

とはいえ、玄関からほんの50mほどのところでホタルが発生する環境というのも不思議なことかもしれない。

キウイ結実?

2010-06-11 22:18:29 | 花・植物
隣家の雄木で結実できるかどうか実験中のキウイ。
(実験中も何も、実態は傍観しているだけなのだが・・・)

花が散って子房がむき出しになっている。

この状態位になるということは受粉が成功したのだろうか?

もうちょっと様子を見てみたい。


新日本丸も進水式で浸水を始めたようだが、こちらももうちょっと様子見を・・・

カブトエビ

2010-06-08 06:00:00 | 
先日の画像は濁り水の中で裏返しに泳いでいた。

今回は川の水を入れている水口の所なのでわりときれいな状態で撮影できた。

濁り水のところでは相変わらず裏返し。
水が澄んだ場所では裏返しは見当たらない。
何か意味でもあるんだろうか?



昨晩は久々に夜のお散歩。
蛍は今年初見だったが、まだ出初めで4匹だけ。
ここ数年は30匹前後とかなり数も減ってかつての大乱舞も泡沫の夢

田んぼの脇で

2010-06-07 06:00:00 | 蜻蛉
カブトエビを撮影中にイトトンボが飛び立った。
すぐ近くの稲にとまったのだが、風が強くてフラフラと落ち着かない。
青い色が目立つのでアオモンイトトンボあたりかと思ったのだが、どうも違うようだ。

水中の生き物を狙うために偏光フィルターを使っていたのでシャッタースピードが稼げずに被写体ブレ

その内に何処かへ飛んでいってしまい見失った。

「たぶん代掻きのときに見たやつだな・・・」
そう思いながらグルッと田んぼを一周してきたらほとんど同じ場所にまた見つけた。

体の模様からしてホソミオツネントンボのオスみたい。
ホソミオツネントンボ
初物だ~

家の周りでは久々の初物でした

田んぼの中で

2010-06-06 18:06:34 | 
田植が終わって2週間も経つのにまだ田んぼの泥濁りの水が落ち着かない。

こういう田は何かが水をかき回していて水が澄んでこないのだ。

ではなにが水をかき回しているかというと・・・
この次期おなじみのカブトエビ。

近所の田んぼに今年はいつになく大発生している。

隣にある我が家の田んぼも若干濁ってはいるが、どうもカブトエビではなさそう。

よくよく見るとホウネンエビが泳いでいる。
(濁り水の中で撮影不能。次回挑戦!!)

ゲンゴロウも何かの幼虫らしきものを捕食中。



珍しくアマガエル以外のカエルがいた。
トウキョウダルマガエルあたりだろうがはっきりとは分からない。



カエルの目と鼻の先でアメンボが食事中。
アメンボはカエルの餌にはならないのかな?

なんだか分からないヒルのようなものも泳いでいるし、顕微鏡でもないと撮影不能なミジンコサイズのものも見える。

殺菌剤や除草剤も最小限は使うのだが、まあまあ自然は豊かなようだ。

近眼+老眼+飛蚊症もこれぐらいまで見えればまだ大丈夫みたい

キウイの花

2010-06-05 07:44:47 | 花・植物
キウイに花が咲いたのだが、雄木は完全に枯れてしまったようで新芽を吹かなかった。
今から苗木を植えたところで今年はどうにもなるまい

一縷の望みは隣の家のキウイ棚からハチが花粉を運んでくれることのみ。
全くの他力本願ながら、これがうまくいくなら雄木の苗木を買わずにすむのだからこれに勝るものはない。

いい言葉だなぁ「他力本願」



ところで、全く関係ない話題を。

投稿順の記事一覧タイトルが「ボッチャン」「終わった~!!」と並んだら本当にボッチャン内閣が終わってしまった(爆)

期待感が高かっただけに失望感も強かったのだろうが、私の住む町の名前が汚されたようでいやだと言う声も某町掲示板にあった(私はそんなに感じなかったのだけど)

次期内閣総理大臣も何かトラブルで党代表を辞任したことがあったんじゃなかったけ?

これから新聞やTVのニュースを見るたび、ネット仲間のkanさんが心を痛めないように願うのみである。