カナヘビとニホントカゲ

2014-08-16 18:23:21 | その他の生物

カナヘビ


ニホントカゲ

大きさが似ているので間違えやすいのだが、

カナヘビのほうがワニのようにごつごつした感じ

ニホントカゲは蛇のような光沢で、体の脇に茶褐色のラインがある

幼体は青いラインがあり、雌の場合は成体でもはこの色を残すことが多いとか

この辺りまでは知識として知ってるのだが、ググってみるといろいろ出てくる

まず名前からして違う・・・

カナヘビは正式にはカナヘビ科カナヘビ属ニホンカナヘビ

ニホントカゲはトカゲ科トカゲ属に分類されカナヘビとは科が違う

ニホントカゲは日本全国同一種とされていたのだが、

つい2年ほど前に例のDNA解析で東西に分かれ、西日本に住むものをニホントカゲ

東日本に住むものをヒガシニホントカゲと呼ぶようになったらしい
(伊豆には別種のオカダトカゲと、さらに別種の交雑種がいるらしい)

じゃぁ境界は何処よ?

っていうことになるのだけれど・・・

捕まえてDNAを調べないと判んないのかな?
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カブトエビ

2013-06-29 21:44:33 | その他の生物
どうにか梅雨らしい陽気になって田んぼの水も心配ない状態になったが・・・

例年のごとくノビエが大量発芽した。

すでに除草剤の効くような状態ではなく、別の心労の種が・・・


隣の田んぼでは大量発生したカブトエビが、かろうじて残った水の中で生き延び、そこそこの大きさになっている。

もうそろそろ産卵をして姿を消すだろう。






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ウジャウジャ

2013-05-26 20:48:29 | その他の生物


昨日から田んぼの代掻き。

今年は雨が極端に降らないので田んぼはカラカラ。

水曜日の出勤前からポンプで水張りを始めたのだが、夕方には堰が空っぽになる・・・

金曜日の段階で半分も浸みていない・・・

昨日の時点でなんとか一枚に水がいきわたり、昨晩一晩中汲み上げて今朝の時点で二枚目にほぼいきわたった。

午前中でなんとか代掻き完了。

午後から舗装に散らばった泥の塊を掃除して一安心。

さっそくカメラを持ち出した(笑)


で、このウジャウジャは先週田植えが終わった隣の家の田んぼに大発生中のカブトエビ。

切り出し


夕方、親子連れが網や入れ物を持って田んぼの近くにいたので声をかけると「カブトエビか魚が捕りたい」という。

ちょうどおあつらえの状況なので教えてあげると喜んで捕って行った。



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カタツムリ

2012-08-16 17:31:55 | その他の生物


先日の雨後、庭先に久しぶりに大きなカタツムリが。

カタツムリ=デンデンムシ=マイマイなどと呼ばれるのだが、正式な名前は「○○マイマイ」となっているものが多いようだ。

このカタツムリがなんという種類かははっきりと分からないのだが、貝が左巻きなのでヒダリマキマイマイでいいのかもしれない。

子どものころは「クソダイロ」と呼んでいたように覚えているのだが・・・


数日前のNEWSではフランスのカタツムリ競争の話が放送されていた。

集めてきたカタツムリに競争させるというなんとものんびりしたレースなのだが・・・
そこはお国柄、勝ったカタツムリ以外は全部調理されてしまう運命だとか

大鍋で茹でられるところを見ていた娘たちは「いやだ~!!」と絶叫した。

まぁ無理からぬことなのだが、カタツムリ=陸生の巻貝なのだからサザエやアワビと思えば・・・

やっぱり無理か(笑)


この件でググると2チャンネルなどでは様々な意見が出てくる。

「ゲテモノ食い」呼ばわりしたところで「食えばうまいのに?」と不思議な顔をされるのが落ちだろう。

食に限らず文化とはそんなもの。
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アマガエル

2012-07-10 06:00:00 | その他の生物

雨上がりの農道を歩いていたら草があちこちで揺れている。

オタマジャクシからカエルになったばかりのようなアマガエルが歩き回っていた。

近くの田にはアオサギが餌を求めて歩き回っていた。

さてこのアマガエル無事に親ガエルに育つのか?

それとも・・・

サギになって大空を飛び回るか・・・

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トカゲの卵

2012-06-30 06:00:00 | その他の生物

妻が庭にあるプランター代わりのトロ箱を片付けようとしたらトカゲが卵を抱いていたという。

「あら!?ごめんねぇ~ごめんねぇ~」と言いながら(似た者夫婦だなぁ・・・)慌てて元の場所にトロ箱を置いたらしい。

トカゲが卵を守っているのを邪魔してはいけないという事よりも、ただ単に見たくなかったということだけの行為だと私は理解している。

さっそくその場所に行ってみると・・・はたしてトロ箱の下に卵はあった。

トカゲもその場所にいたのだが、慌てて頭を隠してしまった。

 

この光沢からするとニホントカゲに間違いない。

とすると、あの時に勝ち残った雄が生ませた卵なのだろう。

 

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ニホントカゲ

2012-05-04 06:00:00 | その他の生物

空の植木鉢が積んである場所で何かが動いた。

トカゲが二匹。

一匹のトカゲがもう一匹のトカゲの首を咥えている。

ケンカなのか求愛なのか・・・

咥えられたトカゲはおとなしくしていて振りほどくような素振りもなく二匹一緒に移動している。

雄雌の見分けでは尻尾の付け根が太いほうが雄という説がある。

この説でいけば咬まれているほうが雄で、もう一方が雌のように思えるが・・・

求愛にしては首に咬みつくのはちょっと荒っぽい?

雄が求愛したけれど雌はこの雄が好みのタイプでなかったので追払いにかかったのか?

雄が二股かけてバレタってことはないよねぇ

 

咬んでいるほうの喉元が赤っぽく見えるので雄特有の婚姻色のようにも見える・・・

双方が雄なら求愛というのはありえないはず・・・

トカゲのケンカでググってみると首に咬みついている動画などが出てくる。

縄張り争いや雄同士で雌の取り合いとなるとケンカをするらしい。

結論として雌雄が決し得ない状況ではお手上げ

 

タイトルにもあるようにこれはニホントカゲの成体

ニホントカゲの幼体はこちら

カナヘビはこれほど光沢がなくてザラついた感じ。サイドに入るラインの色も黄色。

参考までに以前撮った画像も

 

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青大将

2012-05-01 06:00:00 | その他の生物

田中邦衛・・・

と言ったところでこれが通用する世代はロートル(笑)

本家のアオダイショウがお好きという方は少数派だろう。

毒があるわけでもし、鶏の卵を食べるという以外はさして人間に害する部分はないのだが・・・

 

蛇類は耕地整理してから田畑で見かけることがめっきり減ったのだが、最近少しづつ見かけるようになってきた。

もう何年も見ていないのだがマムシも時々姿を現すと聞いた。

 

さて、ペンキ塗りも降り出す前にひと段落。

雨さえ降らなければ近所でぶらぶら撮影ということになるのだが・・・

野草にしても昆虫にしてもマムシの好みそうなフィールドが多いので気をつけねば。

 

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田んぼの畦は・・・

2011-07-27 06:00:00 | その他の生物


体長一センチほどのまだカエルになったばかりのようなアマガエル。

夕方に田んぼの水加減を見に行くとそこかしこでピョコピョコしている。
うっかりすると草履と足の間に潜り込んでポチっとな

冗談でなしに一度ならずと経験がある。

いったい何匹いることやら・・・


人間の目ではなんともないが撮影にはちょっと暗かったのでストロボを炊いた。

一気に夜の雰囲気になってしまった。
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ザリガニ

2011-07-16 06:00:00 | その他の生物
一昨日の早朝、田んぼに水を入れに行くとすでに橋のたもとで釣り糸を垂れている人がいた。

釣り糸の先にはかなり大きな疑似餌らしいものがついているので何を狙っているのかと声をかけたらザリガニ釣りだった。

鯉の餌にするために釣っているのだそうだが、ワーム(疑似餌の一種)だと減ることもないし準備も簡単だからだそうだ。


さて、暑さも本格的で連日の猛暑日。

猛暑日とは言え水を入れすぎて溢れさせたのでは近所の笑いものになりかねないので日中でも外に出なければならない。

外に出るときには麦わら帽子は必需品である。

もうひとつ、いつものようにカメラも持って出かけるのだがこの暑さではトンボも飛んでいない。


排水路に目をやると不思議な光景が・・・



垂直なコンクリートの壁にずらりとザリガニが貼り付いている。

それも全て日陰になる南側にである。

このところ夕立もない日照り状態で水路が流れず水温が上がって避難しているのだろうか。

その証拠にどのザリガニも真っ赤になっている(嘘)


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