可愛い!!

2012-03-31 16:08:01 | 花・植物

ノジスミレ

妹が車から降りて庭の芝の中に咲いたノジスミレを見つけ開口一番「あら可愛い!!」
少し雨が落ち始めたのだが、カメラを持ち出して数枚撮ってみた。
もちろん例のしゃがみこみポーズだったのだが、妹には相当おかしな格好に見えたらしい。
「こういう草花の写真だと皆こんな格好だよ・・・」
そうは言ったのだが・・・
胸のポケットから携帯電話がスルリと・・・
妹から指摘され初めて落としたことに気づく


妹が家に入ってもうちょっと撮ってみるかと撮っていたら次姉の車もやったきた。
胸ポケットを探るとまたしても携帯がない
危うく姉の車に轢かれるところ

危なかった・・・


で、なぜに姉と妹が家に来たかというと、先月甥っ子の家に赤ちゃんが生まれたのでそのお祝いに行くため。
本来なら出産祝いは一か月以内というのが礼儀らしいが、あまり早くても母親が大変だろうと控えていたら彼岸になってしまったから。
彼岸だろうとなんだろうと気にしない人はいるのだけれど先方がそうとは限らない。

先方の家に着いたら雨も風もすごくなってまさに春の嵐。
まぁ、行き返りは車だし家の中のことなので全く問題なし。



やっぱり可愛い!!



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シクラメンが・・・

2012-03-27 20:06:26 | 花・植物


年末に姉からもらったシクラメンは枯れ葉が目立ち始め花も最盛期の勢いはない。
一昨年の鉢植えは無事に昨夏を越し、秋から葉の勢いも増してきたのでうまく花が咲くかと期待が高まった。

・・・が、葉が茂るばかりで一向に花が咲く気配がない。
葉をかき分けてみるといくつか花芽が出ているが全く咲く気配がない。

三月に入ってもやはりダメ・・・

このままダメなのかと諦めかけた彼岸になってからやっと開花した。
その花数・・・三つだけ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3月25日

2012-03-25 17:29:36 | 花・植物

タネツケバナ

土日というと天候がいまいちでジャガイモの植え付けが伸び伸びとなっていた。
毎年遅くとも三月中旬には終わらせていたのだが今年は里芋と一緒の植え付けになってしまった。
しかし、「人間万事塞翁が馬」ということもある。
いまだに梅が満開とならない寒さではあまり早くに芽が出ると霜害に遭う可能性大なのでちょうどいいのかもしれない。


ウメ

まぁ結果オーライとなるかどうかは神のみぞ知るところだが・・・

で今日はもう一つ。

過日、近所の家で桜の木を切った。
桜はナメコのホダ木に向いているので直径20センチほどの丸太を数本頂いてきた。
駅前の専門店でナメコの種ゴマを一袋(200個)買って植えつけたのだが・・・
前回の経験からしたら今年の秋には食べきれないほどのナメコがニョキニョキと出てくるはず。
あくまでも捕らぬ狸の何とやらなのだがそうなったらホダ木ごと姉や妹のところに配ろうかと

さらにもう一つ

今日は誕生日だった。
ということで、年金定期便が届いたのだが「年金見込み額」を見ると・・・
悠々自適の年金生活とは程遠い暗鬱たる額が記入されていた

5億円の宝くじも外れたし・・・
ここまで来たら「なるようにしかならない」と開き直るか
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

土筆が

2012-03-24 17:46:05 | 花・植物


あれこれ花も咲き始めて春めいてきた。
今日は昼ごろににわか雨的な降り方をしたのだが、雨が上がったら雲もすっきりとれていい天気になった。
こうなるとカメラを持ち出さないわけにはいかないw
もうそろそろ出るころだとツクシの生える場所に行って見たらいくつか顔を出していた。


家の裏にある崖にはコスミレとタチツボスミレが花盛り。
ノジスミレも咲き始めたようだし被写体には事欠かない。





しかし・・・
庭のカタクリは一向に芽吹かない。
どうやら実生の子株を残して絶滅したらしい。
残った子たちはどこかに移植したほうがいいのかなぁ?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春の彼岸

2012-03-19 06:00:00 | 花・植物

暑さ寒さも彼岸までというからにはもう少し暖かになってもいいものだろうに・・・

ストーブの灯油を補給しながらそんなことを考えつつふと目を上げると山の斜面に小さな薄紫の塊が見えた。

年々目が悪くなってきているがこういうことだけは目ざとい(笑)

 

今年一番のコスミレ

 

 

やはり春なんだなぁ・・・

ハナニラも咲き始めていた。

 

裏山にはシュンランも

 

カタクリも時間の問題。

 

実生の子が二株増えていた。

が・・・

庭のカタクリはいまだに芽吹かない・・・

昨年も一株減ったが・・・

今年は花の咲く株が全滅したか!?

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山茱萸(サンシュユ)

2012-03-18 10:19:32 | 花・植物

 

 

昨晩TVで回答者の中から一人だけが正解を出したらその回答者の母校へ100万円分の図書をプレゼントするというクイズ番組をやっていた。

わが母校(高校)はすでに廃校が決まっていてこの春の入学式はない。

卒業して40年が過ぎ学校自体とは「同窓会」の会員という以外に全く関わりがない。

その「同窓会」も一片の通知すらない開店休業状態であるので単に卒業生という記録が残っているのに等しい。

しかし、関わりがなくなったとはいえ母校がなくなるということには一抹の寂しさはある。

同級生には極たまに顔を合わせることもある。

最後の「同級会」から8年以上たっているのでそろそろ誰かに動いてもらって(他力本願)一同に会したいところではある。

 

さて、昨日の窯跡見学会の折、歩いて行こうかと思ったのだが天候のこともあるので車で出かけた。

ちょっと離れた場所には公民館・小学校・神社などの駐車場もあるのでなんとかなるだろうというあてもあってのこと。

予想通り小学校の駐車場にスタッフがいてそちらに止めるよう案内された。

帰り際に高校の後輩で教育委員会事務局のN氏とバッタリ。

「歩いてきたの?」と言われたが、「雨が降りそうだから車で・・・子供でも歩く距離なんだけどねぇ(笑)」

母校の小学校も子供が世話になって以来のご無沙汰である。

フェンス越しに黄色いサンシュユの花が目に付いたので撮ってきた。

山茱萸・・・

赤い実がつく・・・的な意味なのだろうか?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新沼窯跡(国指定史跡心待ち)

2012-03-17 14:33:05 | Weblog

今から約半世紀前の小学生のころのこと。

今のように厳格な通学路などなく、下校時には道草は食い放題。

雑木林の中もしっかりと下草が刈り払われ落ち葉掃きがされていた。

大体の見当をつけて獣道のような山道を通っても迷うほどの山林でもなくw

小学校の近くに瓦や土器が拾える場所があり、蛇の出る心配のない時期に何回か寄り道したことがある。

 

後年知ったことだが、小学校へ入学したころに某大学が国分寺瓦の窯跡を発掘調査した場所だった。

先日も新聞各紙の県内版で紹介されたのだが、町教育委員会主体で窯跡の第二次・第三次発掘調査が昨年から行われ、その調査結果を受けての見学会が本日行われるというので行ってきた。

 

雨が降るという予報だったが、さしたることもなく傘を差さずにすんだ。

最寄りの駐車場には寒さ対策バッチリで誰だかわからない知り合いがスタッフとして交通整理をしていた。

 

町道から見た発掘現場(杉木立の奥にある土が露出した部分)

昔は開墾されたような土がむき出しの斜面(畑?)だったが、孟宗竹の林と植林されたスギ林に変わっていた。

発掘現場の見取り図(現場で配布された資料から盗用)

 

出土品の一部が入り口で展示されていた。

国分寺瓦

 

 

出土品の大半は瓦だが、須恵器も多数あり、単に国分寺瓦だけのための窯ではなかったと考えられているようだ。

 

 

近くには須江という字名もあり、須恵器の須惠が語源だといわれている。

卵が先か鶏が先か判じえないのだが…

 

どれほどの人が見学に来るものかと思っていたら意外と盛況。

 しかし、この白線が事件現場のそれに見えてw

壁につけられた筋掘りは用済みの窯が土に埋もれた(埋められた?)状況を表したものらしい。

地図の左下側A1区~A5区方向

 

窯の底に敷かれた瓦。

焼きそこないを再利用したものらしい。

 

現場で配布された資料によれば大きなくくりとして南比企窯跡群に属する奈良・平安時代の須恵器や瓦を生産した遺跡だということだ。

三十年近く前に同じ町内の某ゴルフ場造成地で行われた調査では考古学会の注目を集めるほどの成果があったのだとか。

ところがこの件にはX翼団体が役場庁舎に街宣車を繰り出して町は大騒ぎ。

今は昔の語り草だ。

今回の発掘では一か所から26基の窯跡が発掘され、香川県にある国指定史跡の「宗吉瓦窯」を上回る国内最大規模の窯跡群らしい。

当然のことながら町・教育委員会は国指定史跡というお墨付きを頂くべく動いてるんだろうな。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3月11日

2012-03-11 15:00:00 | Weblog

「ドンッ!!ドンッ!!」と朝からどこかで祭りの花火が上がる音がする。

三月の第二日曜なので隣町にある虚空蔵様の縁日なのだろう。

隣町には叔母(故人)と叔父の家があり、子供のころは祖母とよく出かけたものだ。

その虚空蔵様の縁日も祖父の命日の目安となって半世紀近く・・・

祖母の命日が加わって四半世紀以上が過ぎた。

こちらも歳を取るわけだw

 

昨日は朝から雨の中、農業用水の取水堰の浚渫で掘り上げられた土砂を農道の補修に敷き詰める作業をした。

ダンプでところどころに降ろされた土砂を草掻きで均したわけだが、普段使わない筋肉なので今朝は少し腰に違和感がある。

筋肉痛があるとすれば歳のせいもあるので明日以降か?

 

農道の傍らにある水田にはタネツケバナが咲き始めていた。

雨のあとでもあり、今日はちょっと骨休め。

カメラ片手にぶらぶらと一回り。

 

赤いネコヤナギについた滴がまだ凍っていたが、地には緑の草が。

(ピンクネコヤナギという種類があるそうなのでそれかもしれない)

 

 

今日は祖父の命日なので、誰か墓参りにでも来るだろう。

フキノトウでも手土産に持たせてやるかと思いつきフキのある場所へ。

先日の場所はもう花が咲き始めているだろうから北向きの斜面で遅めに芽吹く場所へと出かけた。

やや小さ目なフキノトウが顔を出していた。

 採るのに夢中でうっかり撮り忘れるところだったがなんとか一枚w

先日の場所はすでにツボミが出ていた。

まだ食べられるが・・・

私の好みからするとちょっと大きいかな?

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

食害・・・

2012-03-04 12:08:35 | Weblog

先日の雪の後、ゴミ捨てに行った女房が「ホウレンソウをみんな食べられちゃった・・・」と。

雪のために食べるものがないヒヨドリの群れが雪の間に垣間見えるホウレンソウに群がっていたのだとか。

雪が消えたら上の画像のとおり

しかし、雪が降る前の冷え込みと乾燥で食材としてはさして良い状態ではなかったので惜しくはない。

おりしも、自治会から「有害鳥獣駆除」の回覧が回って来た。

町内でもタヌキ・ハクビシン・アライグマなどの被害もあるようだが、誰か駆除の申請をする人がいるのだろうか?

「むじな」の駆除だけは勘弁してほしい

 

偶然ながらパンダカーが写りこんでいる。

こんな田舎でも定期的に巡回しているので防犯上はありがたいこと。

しかし、農道を走っていて交通違反で切符を切られた地元の人がいたりするのでご用心ご用心。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春一番の

2012-03-03 21:32:53 | 蝶と蛾

さs



三寒四温の言葉通り春が一歩ずつ近づいてくる。

今日は午後から家の周りで何か撮れないかと歩いていたら蝶を発見。
この春一番のモンキチョウ

キチョウやウラギンシジミのように成虫で越冬する蝶ならともかく、幼虫で越冬するはず。

先日は雪まで積もったのにいつ羽化したのだろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする