常連様ご来訪

2009-01-28 21:52:46 | 
鳥を撮るようになったのはFZ10を買ってからだ。
デジカメゆえの気軽さから家の周りにいれば雀や烏などのごくありふれた鳥でも被写体に。
そうなると、たまには珍しい鳥が撮れることもある。
珍しいとは言っても、自分の知識の範疇にないだけの里山では普通種なのだが(笑)

冬鳥として毎年家の周りで見かけるジョウビタキ。
先日、家の近くにやってきてソコソコの大きさで撮れた。

ジョウビタキ オス


撮影中にもう一羽地味な鳥が飛んできたと思ったらメスのようだ。
トリミングなしでこのサイズを撮れたのは初めて。

ジョウビタキ メス


でも・・・
よくよく見たらモズのメスかなぁ?
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ロウバイ

2009-01-27 18:32:20 | 花・植物
「あらっ!?家にもロウバイがあったの?」
皆と待ち合わせの時間より少し早めに到着した次姉。
暇を潰そうと近所を一回りしてきてから気がついた。
花が咲くようになって五年ほどなのだから知らなかったのも無理はない。

「香りが良いのよねぇ。帰りに一枝もらっていってもいい?」
「帰るまでに忘れなければね(笑)」
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優しい時間

2009-01-25 07:54:50 | 里山
先日、ネット仲間から近場で新年会がてらポタリングでお茶でもというお誘いが。
今度の日曜日にでもという事になったのだが、決まった次の日に都合が悪くなった(汗)
結局、予定変更で「土曜日に~」という事に。

クロスバイクもしばらく乗ってないうえに若干アップダウンのあるコース。
はたして足がついていくかどうか・・・
いっそのこと娘のスクーターを乗り出そうかとも考えた。
しかしこの陽気でスクーターだと寒くて凍えてしまうかも・・・
という心配は杞憂に終わった。
なぜなら、言いだしっぺの某氏が
「寒いみたいだから車でお手軽に行きましょうか?」
というをしてきたからだ。

集合場所の明覚駅


集まったのはkanさん、masaさん、sizukuさん、いちじん&けいこさん。
それに私を入れて総勢六名。

昼食は越生町にある山猫軒でという事に。
山猫軒につく頃には雪がちらついてきた。
車にして正解。

山猫軒


店の庭では飼い犬と鵜骨鶏がお出迎え。
土足厳禁の店内は薪ストーブが焚かれJAZZが流れていた。
お客は私たち以外にはおらず貸し切り状態。

山猫軒の薪ストーブの火


食事になるようなメニューはカレーとピザだけ。
全員がカレーを選んだ。
野菜カレーに赤米・黒米・胚芽米をブレンドしたライス。
¥1,200円となかなかのお値段だが皆が納得の美味しさ。
食後にコーヒーをすすりながらマッタリした時間を小一時間も過ごしたころやっと数組の客が来店した。
コレを機に「上谷(かみやつ)の大クス」を見に行くことに。

上谷の大クス


埼玉県下一の巨木ということで聞き及んではいたが、目の当たりにしたクスノキは圧巻。
その圧倒感は画でも表現しきれないし筆舌にも尽くしがたい。

ココでいちじんさんとお別れして顔振峠からグリーンライン経由で龍ヶ谷の月木舎へ。

顔振峠付近

今から二十五年ぐらい前までの新緑のシーズンに数回、黒山三滝側や吾野側から登ったことはある。
車で来るのは初めて。

顔振峠付近から見える秩父の山並みは雪だった。
さらに高度を上げると木々は雪化粧をして所々の道路にも積雪が見られた。


山猫軒の看板を目印に右に曲がると道は下り坂になり、やがてダートに。
再び舗装路になったらほどなく月木舎(つきもくしゃ)の前に出る。

月木舎


見てのとおり古民家を改装したカフェ・ギャラリー。
山猫軒が今の場所に移るまではここで営業していたそうだ。
ここも薪ストーブが焚かれJAZZが流れ、裸電球の灯りとあいまって優しい暖かさに包まれていた。

月木舎の中


こんな感じでコーヒーをすすりつつ閉店時間まで和やかに談笑しつつ時を過ごした。

月木舎の灯り

17:00閉店
店を出るとすでにほの暗く、窓ガラス越しの店内は優しく懐かしい光で彩られていた。

「たまにはこんなのんびりしたオフ会もいいね♪」
などと余韻に浸っていた帰りの車中にメールが着信。
「何時ごろ帰ってくるの?夕飯は?」


*「優しい時間」
タイトルは今から四年前にフジテレビで放映されたドラマからパクらせて頂きました。
もちろん本ブログの内容とは全く関係ありません。
コメント (16)
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ポートレート

2009-01-13 18:53:57 | Weblog
普段は花や鳥ばかりで人物写真はあまり撮らないのだが、身内の集まりなどでは撮ってくれと頼まれることもある。
腕が良いかどうかはともかく、イチデジを持っているとそれらしく見えるのだろう。

今回のモデルは成人式で着飾ったお嬢様。
何処のお嬢様かといえば・・・
むじなさんの二番目の娘ダヌキ。
さすがに見事な化けっぷりである。

普通の記念写真とはちょっと違った撮り方にトライ。
スタジオでのモデル撮影ならライティングに凝ることも出来るのだが、そのての機材は全くなし。
それどころか外付ストロボすら持っていない(爆)
太陽を背にして髪の毛を光らせ、正面からは内蔵ストロボで。
その場でモニターで確認して光量不足なら露出補正(+)でなんとかなる。
それでもダメならレタッチという手もあるからデジカメは便利だ。

光のイタズラで虹のような光芒が背景を隠してくれたのは嬉しい誤算。
さっそく印刷したのだが・・・
目の脇にザ・ピーナッツの片割れ(古っ!!)のような泣きボクロが。
「こんな所にホクロがあったか~!?」

他の写真を見ると少しづつ位置を変えて
CCDかレンズに付いたゴミでした(爆)


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アケオメ

2009-01-04 15:52:13 | 花・植物
遅まきながら、あけましておめでとうございます。

おかげさまでグダグダの三日間を過ごし体重は若干増・・・
6日からの社会復帰を危うんでいます。

そんな訳で今日は体慣らしにシイタケのホダ木の準備をしようと決心。
裏山でホダ木を十本ぐらいは取れそうな木を切り倒そうとしたが、チェーンソーがご機嫌ナナメ。
途中からノコギリに持ち替えたものの一本を切り倒すのに滝の汗。
オマケに途中から幹が裂けてしまうというハプニングも。
これには胆を冷やしたのだが、とりあえずお目当ての木は根元から倒せたので程よく乾燥させるまでそのまま放置しておこうと引き上げてきた。

あとは一ヶ月ほど放置してから手ごろな長さに切り出し、シイタケの種駒を植えればOKなのだが、チェーンソーのご機嫌次第では今日にもまして大汗を掻かねばなるまい。
目安としては一本のホダ木に直径(cm)×3~4の数の種駒を10cm間隔ぐらいに打てばいいとか。
後は乾燥し過ぎないように日陰に積んで菌糸が全体に回るのを待ち、梅雨明け頃に作状に立てかけて置けば翌年にはごっそりとでるはず・・・
と教科書には書いてあるが、上手くいくかどうかは自信なし。

陽だまりにはオオイヌノフグリとコスミレが咲いていた。
初春ということだが、何処の時点から送り花やら先走りやら
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