[兄嫁といれば可憐に見える妻]
昔、[見ていないようで見ている団地の眼]と言う句が市の広報紙に載っていたのを見た家内から、「こんなものを出してお蔭で、あたしが団地の人から何と言われているか知っている?」と強くお叱りを受け、今後こんなものを作らないと約束させられました。
実は定例の句会で出した句を先生が市の広報に回したのです。
そして、同じ句会で、「兄嫁」の題が出て直ぐに上の句を思いついきました。
ところが困った事に、その兄嫁が同じ市内に住んでいるのです。もしこの句がまた市の広報紙に載ったら一大事で、また家内だけなく、兄嫁からも何を言われるか判りませんので、句会に出すのはやめにしました。
でも、折角出来た句をそのままにしておくのは勿体ないので、ブログで皆さんに見て貰う事にしました。
ただの遊びごとといっても、いろいろ大変です。
(毎週土曜日投稿参照)