[この足に頼る他なし靴磨く]
まだ若かったころ会社の連中とバイクを借りてドライブに出かけたことがありました。
不器用で臆病な私はいつも一人取り残されて、他の連中に待って貰うと言う情けない覚えをしたのが、車の免許を取らないまま年老いてしまった原因です。
だから僕の唯一の交通手段は電車かバスの他は足に頼るほかありませんでした。
おまけに趣味の登山で人一倍足を酷使する結果となりました。
年とともに体力、知力、気力とも衰えましたが、お蔭様で脚力だけは、人並みに保っています。そして、毎日その足のお世話になっております。
(毎週土曜日投稿参照)