1/48 Hobby Craft Polikarpov I-16 Type24 & ICM Yak-7DI 続き
どちらも部品点数が少ないので組み立てはあっという間、というわけにはいかないのです。
仮組してみるとYak-7DIの胴体と主翼の隙間が大きいのです。
I-16はそれほど大きい隙間はありません。
あちこち少しづつ削って合わせて、何とか隙間なく接着できたようです。
このキット、主翼上面と胴体後方には全くと言っていいほどスジボリがありません。
実機のパネルラインも無いのでしょうか。
図面もないので再現は断念。
続いて I-16 も貼り合わせ、合わせ目を消していきます。
ちっちゃな機体です。
とても1/48とは思えないほど。
この機体は、主翼上面と胴体の合わせ目、フィレットにファレホのパテを押し込んではみ出たのをふき取るだけで終了です。
プロペラがなんと固定なのです。
どう考えても回る仕組みになっていません。
というわけで、キットのプロペラシャフトを切り取って、真鍮棒(1.2mm)を差し込んで回転できるようにしてみました。
合わせ目を消す際に消えかかったスジボリを復活させておきます。
このキットもなぜか、スジボリが凸と凹両方表現されています。
最近の日本製のキットのように凹モールドで統一してくれればこの後の作業が楽なんですが。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます