1/48 タミヤIL-2 シュトルモビク 続き
胴体の合わせ目も一応パ手盛りして削りましたが、何もしないでサフだけでも良かったかもしれないレベルです。
このキット、操縦席は後からでも装着できるのです。
今回合わせ目にはタミヤの瞬間接着剤「イージーサンディング」を使ってみましたが、無色透明なのでどこが盛り上がっているのかわからなくなり、光を当てて確認しないと余計に削ってしまったり、慣れないと使いずらいものでした。
硬度も十分ですが、半日ぐらいではなんとなく粘っているような状態で、一晩置いたほうが削りやすいようです。
オイルクーラーは細かく塗り分けの指定がありますが、これも組み上げてしまうとほとんど中は見えません。
胴体の細さに比べて主翼の大きさが目立ちます。
鳥が羽を大きく広げたような、まさに怪鳥です。
同時製作中の Yak-7 DI と、I-16 と比べてみるとその巨大さがわかります。
スケールが違うんじゃないの、と言いたくなるぐらい。
乾燥待ちの間に排気管の開口。
いつもの長穴でなく、円に近い形なので少し楽でした。
ただしこれ以上薄く削るのは限界、縁が崩れそうになってます。
爺にはつらい作業です。
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