1/48 タミヤIL-2 シュトルモビク
ソ連機のついでに、在庫の中からシュトルモビクを作り始めてしまいました。
タミヤの比較的新しいキットだけあって、パーツ数も多いし複雑です。
ついでに、といったレベルではないのかもしれませんが。
主翼の溶けた流星はしばらく放置することにして、気合を入れて始めましょう。
計器パネルはデカールを貼ることになっています。
後から追加されたような別刷りのデカールが付属してます。
機体内部色(今回は、71.047 Grey)を塗って、デカールを貼り、最後に計器のガラス面にクリアーを垂らして完成。
操縦席も機内色と各部の細かい塗分け、シートベルトはデカールです。
貼る前に位置の確認をしながら折り曲げたりしていたため、水に浸したらバラバラになってしまいました。
そのため何とか取り繕いましたがご覧の通り変な感じ。
全体にクリアーを吹いてウォッシングをかけています。
薄汚れた感じが出てます。
コックピット内も同様に機内色とウォッシングでそれらしく。
エンジンは仮組してみると全く見えなくなるので手抜き。
機体内部もほぼ見えなくなるのでこんなに広範囲に塗る必要は無いのですが、一応念のため。
黒いのは燃料タンクらしいです。
いくら防弾パネルで仕切られているとはいえ、こんなものが背中にあったら生きた心地はしないでしょう。
後席の銃手席はこんな簡単な構造。
後席の死傷率が高かったのもわかります。
仮組してみると、結構複雑な構造をしているのがわかります。
エンジンはやはり見えなくなります。
機首の空気取り入れ口は全体を内部色で塗る必要がなかったようで。
ご覧の通り計器パネルはほとんど見えなくなります。
ここまで結構時間がかかってますが、合わせに苦労することがないので余計な隙間もなく、バリやパーティングラインも少ないストレスのないキットです。
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