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自己チューの進行形日記でshow。

花の植替えと富有柿の収穫。

2015年11月05日 | 農業は、スゴイ!



【花の植替え。フラワースタンドはビオラ18株の寄せ植えである。】

今年もフラワースタンドへ色とりどりの
「ビオラ」
18株で寄せ植えをした。

園芸店で「今年はビオラの庭にしたいので全色欲しい。」と言ったら
「全部で
54色あるのですが、、、。」と言われビックリ。
初めて知った。
今年は
14色で植えようと決めた晩秋の昼下がりなのである!! (*^-^*)




【庭のほとんどがビオラ。ラティスのみバコパ。でも極寒時に花は咲かない。】





【今年は止めようと思ったが、表の柿畑にパンジーを植えた。花街道だ。】

昨年、老木の富有柿を伐採。道沿いを全て伐採。
空き地が寂しくて、花を植えた。
柿の苗を植えたが、一年で大きくなる筈もなく、、、。

道行く人が和んでくれたらと思い、
今年も「パンジー」の苗を植えた。
公では無い、あくまでも私的なボランティア活動だ。





【富有柿。最後の柿の収穫品種。平核無の紀の川柿と並行して収穫。】

富有柿は、
甘みが強く、肉厚、果肉が柔らかい、大粒が特徴である。

1857年、岐阜県の小倉初衛氏が栽培を始めた
御所系統の柿の木がその起源であると言われている。

当初は「居倉御所」と呼ばれていたが、
接木による栽培に成功していた同じ村落の福島才治氏により、
1898年、「礼記」中「富有四海之内」の1文から2字を取り
「富有」と名付けられ、品評会を通じて世に問われたのだ。

富有柿は御所系の完全甘柿で、果実は丸に近い四角で、
果皮はすべすべしていて光沢がある。

産地により微妙に色や形が違に違いがあるのも特徴だ。
福岡県産は赤が濃く腰高の傾向があり、
岐阜県産などはややオレンジが強くて比較的平たいようだ。

我が和歌山県の形状は
その中間だ。

いずれにしても果肉は

繊密でとろけるような柔らかさ、
甘みがあり果汁が覆いのが特徴だ。

富有柿と次郎柿は柿の代表格でよく比較される。
「富有はあごで食べ、次郎は歯で食べる」と言われていて、
富有柿は果肉がやわらかく、
次郎は硬めで歯ごたえがある柿ということを表している。

外見ではふっくらと丸くつるっとした
富有柿の方に軍配が上がると世間の評である。

富有柿の収穫が終われば、
我が家は、みかんの収穫に移るのである。





【花の植替えを終えたが、処分が可愛そうで夏の花と混在している。】

私、まっちゃんは凝り性で評判だ。

つまりは、次の夏の花を植えるまで
プランターの花は次々と増え
ビオラにとどまらず
多種多様な花が、今後、お目見えするのである。

※左奥の「ニューギニアインパチェンス」。実は予備用に
 夏前に苗を植えたのだ。
 中々花を着けずに、10月末にやっと花を咲かせた。
 今までで一番綺麗な模様なのだが、
 中旬にはこの状態では、枯れてしまう
 綺麗な花の命は短いのである。

※右奥の「サンプリテニア」。夏前に満開になり
 真夏に、枯れかかった。
 根気よく水やりと風通しの良い半日蔭に
 置いておいたら再び、今、満開である。
 この花も、あと一週間で終わりだ。
 是非、我が家のこの花達を見に来てくださいね。

コメント (4)
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