俗に彼岸の中日。
先週の土曜日、突然
長男から電話で
「これから、帰ります。」
もしかして、会社を辞めたいとでもいうのか、
転勤にでもなったのか。少々心配。
横で二男の「ごめんヨ」。の一言が心に刺さった。
実は、正月も仕事だったので、今頃正月休み。
かといって、行くところもなく、帰省でも
しようという気になったみたい。
こちらは、奥さんの母の初彼岸で墓参り。
今がなんの季節か分からなくなった。
という訳で、長男の休みも終わり
今日の最終便で東京へ帰る。
帰ってきても、寝てるだけ。別に会話もない。
まあ、家を忘れずに帰ってきてくれて
ありがとう。
今夜から、今度は長女が就職活動のため
何回目かの帰省。
長男でも感じたことだが、
大学受験より就職することの方がよっぽど難しい。
うちも大いに動いてます。
自分たちがそうであったように・・・
若者に期待している反面
退職金などの支払いがあり
採用を控えているとか、、、。
景気は回復したと言う人はいるものの
実情はそうではないようです。
ましてや、大学院で専門に
研究していたことを、社会に還元しようと
考えている人たちが
希望する企業に就職できないというのは
やっぱりこの世の中、間違っていると思います。