【ラベンダー。花言葉は「あなたを待っています」そして「期待」。】
NHKでは、来年3月29日から始まる連続テレビ小説が
「ゲゲゲの女房」に決まったと先日発表した。
原案は「ゲゲゲの鬼太郎」で知られる
漫画家・水木しげるさんの奥さんが昨年出版した
同名の自伝らしいのだ。
楽天的で働き者の女性が無名の漫画家と出会い結婚。
戦後の貧しい生活の中でも笑顔を忘れず、
夫婦で夢をつかんでいく物語を、
昭和史と重ねながら描くらしい。
水木夫妻が新婚の時から現在まで暮らす
東京都調布市が舞台となるらしい。
また、同じ原作が映画化されることも決定したという。
今秋から撮影に入り、来年初夏の公開を
予定しているという。
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前述の如く、この「ゲゲゲの女房」には原作本がある。
著者は、前述のとおり『ゲゲゲの鬼太郎』の生みの親として
あまりに有名なマンガ界の巨匠であり、
妖怪研究の第一人者としても知られる
巨人・水木しげるさんの奥さんである。
赤貧の時代、人気マンガ家の時代、妖怪研究者の時代、
「幸福とは何か」を語る現在……結婚以来半世紀、
常に水木さんの傍らに寄り添い、見守ってきた。
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著者はなぜ極貧の無名マンガ家と結婚したのか?
伝えられる貧乏生活とはどんなものだったのか?
超有名人の妻となって人生はどう変わったのか?
水木のユニークな言動をどう受け止めてきたのか?
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自らを「平凡な人間」と語る著者の目に映った
異能の天才の真実と、夫と歩んだ自身の激動の
人生への思いを率直に綴った、
感動の初エッセイ!なのである。
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連続テレビ小説は、私の母と我が奥さんが
時間帯は違えど、全作見ているようだ。
私といえば「女は度胸」以来、連続テレビ小説とは
とんとご縁が無い。理由はBSでの放送の時間も
私の生活スタイルと時間が合わないからである。
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テレビは無理でも、映画は是非観てみたいものだ。
さてさて、テレビを見る私の母や我が奥さんの
反響は如何に。(まだ、来年の話だが、、、。)
個人的嗜好として、水木しげるさんの
人間世界での生活を実は映像を通じて知りたい
私なのである。《実は、興味深深なのである。》
【人生は、山あり谷あり。摩訶不思議の連続でありますよね。】