隊長曰く/RFC名古屋

釣れた日には釣りのハナシでも(笑)

チャラ瀬でニジチャチャ

2022年05月19日 17時32分46秒 | フィッシング2022

 庄川へ行ってきました。まずはダムで大物狙い。乗らないバイト1回のみ。う〜む。

 そこで本流でダム差しの良型狙いに変更。最初のエリアは、25〜30cmくらいのブラウンがやたら多く、チェイスはするのですがバイトせず。キャッチできたのは小イワナ1のみ。

 はいエリア移動。けっこう長いチャラ瀬にやってきました。下流部からスタート。この時期はいつもなのですが、産卵を意識したコイの真っ黒な魚影が点々と見えます。その中に色も動きも違う魚影を発見。これはもしやとキャストしてみると、ルアーが鼻先を横切った瞬間に即バイト。40cmのニジマスでした。産卵したのでしょうか?体色がサビっぽく、傷だらけの魚体でした。でもファイトはなかなか。
 そこから少し上流へ移動、波立ちがあり魚影は見えなくなりましたが、42cmのブラウンをキャッチ。なかなかよく走ってくれました。立て続けに44cmのブラウン。こいつが本日一番のファイターでした。ブラウンはどちらも、長さの割に丸太のように太く、そりゃ強いはずです。ここ10年くらいで庄川にも居着いた外来魚で(いまや自然繁殖までしているっぽい)、問題は多々ありますが、釣りの相手としては楽しいですよね。

 その後もエリア最上流まで探りますが、小型のイワナとウグイのみ。30分ほどの短い時合でしたが、久しぶりに魚とのやりとりを堪能できました。

 朝イチは長良川本流で大物狙いしてみました。でも朴葉アマゴもサツキマスも来ず。渇水気味のコンディションでは仕方ありません。でも20〜25cmくらいのシラメ・アマゴはぽつりぽつりと釣れました。

 ルアーはダム以外ではもっぱらもののふ大鱒70Sを使いました。新製品の使い込みです。竿の角度によるレンジコントロールがしやすく、なかなか使いやすいミノーです。


なんにもつれない(涙)

2022年05月13日 16時40分02秒 | フィッシング2022

 昨日は午前限定(しかも出遅れて8時現着)でまたもや郡上の長良川本流へ。雨による活性上昇を期待して行ったのですが、僕のいる間はまったく降らず。魚はな〜んにも釣れません。GWでさんざん抜かれたせいか、水位が低いせいか、魚が移動したのか、、、これだから本流釣りは難しい。午後からは雨だったみたいだけれど、少しは好転したのかな?

 これからの郡上長良川本流はサツキマス&朴葉アマゴの一発大物狙いにシフトします。昨日も大場所で、もののふ大鱒を少しだけ投げてみました。あっ、その時にシラメ1尾釣ったっけ(笑)もののふ大鱒はこれまでのバスデイトラウトミノーとはぜんぜん違う泳ぎをします。使い込んでいないので断言はできませんが、誘ってなんぼな気がします。他モデルとのローテが楽しそうです。


ライバル多し(笑)

2022年04月20日 17時43分15秒 | フィッシング2022

 本日、味をしめてまたもや郡上へ行ってきました。雪代はほぼ収束したようで平水濁りなし。そういや3月にあれだけ川をかき回していた重機も、年度が改まったせいか4月に入ってほとんど見なくなりました。

 問題は餌釣り師の多さ!先週以上の賑わいで、平日だというのに隙間がほとんどありません(もちろん鮎釣りみたいなことはなく、本流アマゴ釣りの常識内でのハナシ)。なんとか潜り込んだ場所が1か所は竿抜けで、小1時間にアマゴ5尾、でもすぐに上流・下流に蓋をされアウト。他の場所はチェイスはたまにあれどもバイトは遠く、移動を繰り返してポツリポツリ。4時間ほどの釣りで15〜20cmを合計8尾で終了です。

 このあと庄川へ向かうつもりだったのですが、野暮用で呼び出されて帰ってくることになりました。長良川の本流アマゴはそこそこ釣れることが分かったから、次は大物をキャッチしたいところなのですが。

 


本流アマゴ、ようやく

2022年04月14日 08時43分10秒 | フィッシング2022

 昨日のこと、2週続きで郡上へ本流アマゴ狙いに行ってきました。大和町の中心部から始めて白鳥町の下流部まで4時間ほど探り、15〜23cmのアマゴ8尾の釣果。長良川本流で、ルアーで、これだけ釣れれば大満足です。下流から上流へ、クルマで移動しながらいくつかのポイントを探ったのですが、白鳥町に入ると反応がなくなり終了です。少し下がった水温のせいか、それとも他の要因か、本流釣りはそこが難しく面白い。

 釣れたのはけっこう早めの流速と、深めの水深の瀬ばかり。他の条件下だと反応はありませんでした。エサ釣りだとこの時期チャラ瀬なんか狙い目なのですがさっぱり。これも本流ルアーの難しさですね。

 瀬釣りということでルアーは新製品もののふ50S、ボトムトゥイッチャー50ES、ドリフトトゥイッチャー50Sを使用。もののふの実力はかなりのもの。瀬の逆引きではウォブリングが強くなりすぎる場合があるので、そんな時は小さくトゥイッチをかけて動きを止めたり姿勢変化させたりするのが良かったです。


ちびアマゴのみ。。。

2022年04月07日 16時09分44秒 | フィッシング2022

 昨日はネイティブアマゴを求めて長良川水系へ。今年はホームの高原川水系(今見堰堤〜葛山堰堤間)が昨年に引き続きダムの取水がなく高水位・低水温でいい釣果が望めないため、それならかつてエサ釣りで探りまくった長良川を、ルアーで検証してやろうと思ったしだい。

 谷筋や本流を何か所か探り歩きますが、釣果は芳しくありません。っていうかほとんど釣れないし。本流域は雪代増水が続いておりルアーを追わせるには水温が低すぎるかも。谷では日当たり良く水温の高そうなエリアでチェイスはあるのですが、なかなかバイトにまではいきません。けっきょくキーパーと呼べなくもない魚は、15〜16cmのちびアマゴ2尾だけに終わりました(規則上は15cm以上がキープ可なので)。どちらもヒレピン美魚なのが救いですが。もちろんすべてリリース。

 放流点を避けているとはいえ、流されてきた放流成魚にひとつも出会えなかったのは不思議。釣り人の多い川だけに、そうとう攻められ、抜かれているのでしょうか。それと以前から思っていたのですが、長良川水系はエサ釣りでは数釣れるが、ルアーではとても難しい川です。

 ルアーはバスデイの新製品「もののふ45S・50S」をメインに使用。ヘビシンに属する比重ですが、なかなか軽快に使える良いミノーです。まともな魚を釣っていないので、まだ大きなことは言えないけれど(笑)