隊長曰く/RFC名古屋

釣れた日には釣りのハナシでも(笑)

これ1尾で大満足

2024年08月07日 17時58分44秒 | フィッシング2024

 山へ涼みに行こう。ほぼそれだけの目的で本日は宮川水系の渓流へ。とうぜん釣果は二の次なわけで、水況はそんなに悪くないのに数が伸びないのは暑さのせいだろうかプレッシャーのせいだろうかなどという考察も、まぁいっかーと川に流しながらの釣りでした。

 ところがある大場所で、シュガーディープ50Fに50cmはあろうかという真っ黒な魚体がチェイスしてきたわけですよ。コイじゃない、大イワナに違いないと、釣り師の性が一瞬メラメラと燃えあがっちゃいました。そこで取り出したのはシュガーディープ70F、水深と魚のサイズを考え、あえてのサイズアップです。これが大正解で数投後にキャッチしたのはまるまる太った夏ヤマメ35cm。うっすら婚姻色を帯びていて、季節の移ろいを感じさせますね。あまりによく走るものだから寄せるまではニジマスかもと半信半疑でした。最初に追ってきた奴よりはずいぶん小さいですが、もうこれ1尾で大満足。日が高くなって暑くなってきたし、ここで終了としました。

 帰り道、ちとせの焼きそばが食べたいなと行ってみたら20人近い行列で断念。高山市街は他の店(しらかわとかつづみとか)も行列で、市街地からはちょっと離れた宮川中華でランチして帰ってきました。学校の夏休みとはいえ平日ですよ、インバウンド恐るべし。

*カメラ持って行くの忘れたので写真はすべてiPhone12で撮影。


チヌは楽しい、でも本命じゃない!

2024年07月25日 16時25分21秒 | フィッシング2024

 昨夏はさっぱりだった若狭のホームグラウンドへ、今年はと期待してハゼクラに行ってきました。でもやっぱりハゼはいません。2時間半ほど釣ってウロハゼ1尾、一昨年までなら30〜40尾釣れてもおかしくなかったのに、どうしちゃったんだろう???

 ハゼはいませんでしたがクロダイはめっちゃ遊んでくれました。キャッチできたのは25〜38cmを4尾、バラシは10数尾ありました。僕が使っているはぜ玉やはぜむしの標準フックは友釣り用イカリですから、折られたり伸ばされたり潰されたりして大きな魚のキャッチ率はどうしても落ちてしまいます。でもそこがスリリングで楽しい!対策として丈夫な交換フックも用意してはいるのですが、本命はあくまでもハゼということで(意地を張って)イカリで通しましたから。次回行ってハゼが反応なかったら、すぐフック交換してチヌクラに徹してやろうかと思います。


ケタバス上昇気配!

2024年07月18日 18時25分33秒 | フィッシング2024

 こんな水況でもトラウト狙いに行ってみるのですが、増水でなんともならなかったり、いい雰囲気の水なのに反応なかったり。雨が冷たくないせいか美濃の河川は例年より水温がかなり高い感じで、源流域以外は難しいかもしれません。次行くなら飛騨だな。

 というわけで本日はケタバス狙いに行ってきました。湖北の琵琶湖流入河川です。前回より魚影は濃く、広範囲で確認できるようになりました。そろそろ最盛期かな?2つの川、いくつかのエリアを探りますが、圧倒的に良かったのが湖北には珍しくオープンで川幅広め、そしてチャラ瀬が続くエリア。コアユ釣り師がいないし、ルアーが飛びすぎて対岸を釣る心配ないし、暑けりゃ裾まくりしてドバンと川に立ち込めるし、こんな場所で釣れるとなれば、そりゃ楽チンでいいですよね。ヨシと格闘しながら細い流れをチマチマ探っている普段と比べれば天国のような環境です。

 さすがに数が増えたせいか尺揃いとはいかず、20〜35cmとサイズはまちまち、前回まで顔を見せなかったメスも釣れました。川幅が広いので飛距離の出るシュガーミノーSG50Fが活躍してくれました。シンキングミノーは底を叩きすぎるのかイマイチでした。ただね、反応が無数にある割にフッキング率は低く、そこは次回の課題です。テール、もしくはテールとベリーの両方をシングルバーブレスに替えていますが、フックサイズとか形状とか見直さないといけないかもしれません。

 今日は久々に好天だね、なんて思っていたら東海地方は梅雨明けですって。猛暑の日々が続くのか…山はアブだな…(悩)


オスしか釣れない(?)

2024年07月04日 20時09分53秒 | フィッシング2024

 湖北の小河川へケタバス狙いに行ってきました。前回から半月経って状況の好転を期待していましたが、数はまだ昨夏ほど多くはないようです。また梅雨入り後の雨量のせいで川の水がとても太く、魚を探すのに苦労するだけでなく、水辺に立てないポイントがほとんどでネットで掬おうとしているうちにバレるケースがめっちゃ多くて凹みました。それでも釣れてくるのは尺前後のオスばかり、流れの押しも手伝って痛快ファイトを堪能できました。この魚、ナメてかかるといかんぜよ。

 水の太さからミノーはシンキング系が使いやすかったです。ボトムトゥイッチャー50ESをメインに使いました。対岸を釣らないようコントロールするのに一苦労です(笑)


アマゴしか釣れない(?)

2024年06月26日 16時20分28秒 | フィッシング2024

 本日、福井県内の九頭竜川水系でULゲームしてきました。先日の大雨で同水系の石徹白川(岐阜県側)あたりはヤバかったそうですが、それもずいぶん収まり、釣り頃の高水です。でも、その割には魚信が少ない。あちらこちらとエリアを替えて、なんとか半日で2桁釣果です。

 日本海側ですからヤマメの川なのですが、なぜか釣れるのはほとんどがアマゴ。上流部では主役のはずのイワナも釣れません。この水系ではアマゴの稚魚・成魚放流はどの漁協もやめたはずなのですが(昔は大量に放流していた)、また行うようになったのかなぁ?