昨日の続き。唯一の尺超えイワナはもののふ大鱒をテールから丸呑み。フックがエラにがっつり刺さっちゃって、回復不能な状態に。そのため写真も「死んだ魚の眼」状態になっています。ごめんよ〜。
沖縄から里帰り中の浦嶋君が「トラウトが釣りたい!」ということで本日、都合のついた浦嶋君、GON山本君、マコ山本君(両山本は赤の他人だけれどどちらもフライマン)、私の4人で庄川へ。ここのところの雨続きでかなり増水する中、大物狙いでは大苦戦。唯一私が30cm超のイワナを仕留めた以外は、放流モノのヤマメ、イワナ、ニジマスばかり。昼食後は渓流域で遊びますが、こちらもマコ山本君が良型をバラした以外は放流モノをメインに小型ばかり。それでも久々に仲間4人での釣行を満喫し、浦嶋君は「やっぱり渓流が好き!!」と満足げだったのでありました。たまにはこういう釣りもいいよね。
今シーズンが開幕してから、山へ行こうと算段している日に限って大雨増水。で、けっきょく行けずじまい。こりゃいかんと昨日むりやり長良川本流へ出かけましたが、やはりかなりの増水。八幡から白鳥にかけて桜は満開で、例年なら本流アマゴのルアーへの反応が活発になる時期なのでワンチャンあるかもと思ったのですが、やっぱりダメ。2時間ほど竿を振ってワンバイトノーキャッチ。早期の増水はルアーにはまったく微笑んでくれません。で、そそくさと竿をしまい北濃駅で写真撮ったりして遊び、大和屋のカツ丼食べて帰ってきました。とほほ。
本日、ルアー専用管理釣り場「アングラーズフィッシングパークナガラ」が新規オープンしました。場所は岐阜市内、忠節橋すぐ下流の長良川左岸。鵜飼観覧船乗り場として整備された入り江を利用しています。特定漁場としての認可は11月1日〜翌年4月10日なので、冬季だけの釣り場となりますね。実際に今年は何月何日まで営業するのかは知りませんが。この場所はいわゆる長良川温泉のど真ん中(左後ろに写るビルは名旅館 十八楼)ですから、観光客に道具を貸し出して楽しんでもらう、なんてのも考えているのでしょうね。長良川漁協の委託を受け、ジークラック(釣具の製造販売だけでなく、ザ・キープキャストの主幹事的な位置にある会社。プロショップ バックラッシュも関連会社)が運営しているそうですから、他にも楽しい仕掛けがあるのかもしれません。
いや、それにしても、我が家から徒歩でも行ける場所に管理釣り場ができるとは。そういう時代なんでしょうか。