隊長曰く/RFC名古屋

釣れた日には釣りのハナシでも(笑)

久しぶりにニュー柳屋食堂へ

2017年11月09日 08時01分07秒 | 食のネタ帳

 昨日は朝イチから武芸川温泉へ行き、その帰り、久しぶりに美濃のニュー柳屋食堂へ寄りランチしてきました。食堂とありますが店内のテーブルには鉄板が埋め込まれ、基本的には鉄板焼スタイルの焼肉屋です。ラーメンや丼ものとかの大衆食堂メニューもありますが。

 僕たちは何十年も昔からここの「とんちゃん」の大ファンです。豚ホルモンをメインにいくつかの部位をまぜたものを、おそらく豆板醤かコチュジャンあたりをベースにしたであろう辛味噌(名古屋で主流の赤味噌ベースのものとは味も見た目もぜんぜん違う)で和え、鉄板で焼いたもの。焼けるまでの間、肉はコテで押さえられ、肉を混ぜたり焼き上がりを判断したりはすべて店員任せというのが柳屋流。下手に客が出を出そうものなら怒られますからね(笑)良質なホルモンの旨味、味噌の辛味が渾然一体となって美味!酒にも飯にもよく合います。

 昨日は昼限定の「とんちゃん焼定食」900円を頼みました。定食にはとんちゃん、野菜ミックス(この店は混ぜ込む野菜は別注)にライス、赤だし、サラダ、漬物、フルーツが付き、かなりのコスパ。しかもそこにとんちゃん1人前(380円)を追加したものだから、もうお腹いっぱいです。いや〜満足、満足。

 でも帰りがけにふと思いました。無煙ロースターなどない店ですから体中とんちゃん臭くなっちゃって、これならメシを先にして後で風呂に寄った方が良かったのではと...


宿儺かぼちゃスナック♪♪

2017年10月18日 09時20分37秒 | 食のネタ帳

 イオングループによる「食の匠(フードアルチザン)」プロジェクトの一環として10月9日に発売された「カルビー宿儺かぼちゃスナック」を食べてみました。宿儺(すくな)かぼちゃというのは高山市丹生川地区で古くから作られてきた西洋かぼちゃの一種で、火を通すと皮までほくほく柔らかく、癖がなくとても甘いのが特徴です。

 このスナックには宿儺かぼちゃペーストが使われています。パッケージを見ると勘違いしそうだけれど、ベースはもちろん小麦粉で、練り込まれたかぼちゃ成分がすべて宿儺かぼちゃだという意味での「100%」です。味の方はというと、かぼちゃ感に関しては期待したほどではなく、僕も大好きな宿儺かぼちゃの魅力を伝えきれているかというと疑問です。でもほんのりナチュラルな甘さを塩気が引き立てていて、飽きがこず、いつまでも食べていられます。能書き抜きにして、なかなか美味いスナックですよ。

 宿儺かぼちゃスナックは本州・四国のイオン、主に岐阜県内のマックスバリュ等で期間限定販売です。100円ちょっとと手頃なプライスなので、ぜひお試しあれ。


どて丼@豊まる

2017年10月10日 15時39分32秒 | 食のネタ帳

 今年のはじめにも紹介したお千代保稲荷参道の「豊まる(とよまる)」で、どて丼 800円をいただきました。お千代保稲荷で単に「どて」と言えば大鍋で味噌煮にした豚ホルモン串が定番ですが、こちらは牛すじ味噌煮です。お千代保稲荷じゃなくても愛知・岐阜では「どて丼」になると牛すじの勢力が格段に強まります。実際、ご飯に合うのは牛すじだと僕も思うけれど。

 さてこの店のどて丼、ホロホロに煮込んだ牛すじがたっぷり。アクセントに大根とコンニャク。味付けは赤味噌ベースですが、思ったほどくどくはありません。うん、これはなかなかの美味。個人的にはもうちょっと汁少なめが好みだけれど、皆さんにオススメできますね。ご飯なしの単品でビールのお供にしても良さそう。


醤油のほうが好きかもしれない

2017年09月09日 16時37分33秒 | 食のネタ帳

 前回ネタにした後すぐ再び「湯麺 戸塚」へ。今度は醤油ラーメンを食べてみようと、昼のランチCセット1100円(チャーシューメン:醤油+チャーハン)を注文。これが大当たりでした。見ても分かるとおり何の変哲もない醤油ラーメンだけれど、まさに昔ながらの味で、僕が大好きなタイプ。個人的には看板の湯麺よりも好きかもしれません。チャーハンも上手に炒めてありパラパラと米がほどけます。刻みチャーシューたっぷりなのも嬉しい。

 チャーシューメンだと肉が多すぎな気はしたので、次に昼時に行った時はランチBセット(醤油ラーメン+チャーハン)にしようっと。

 FC岐阜サポーターだというお客さんが戸塚さんに記念写真を頼んでいたけれど、快く引き受けてもらっていました。こういう部分も楽しい店ですよ。


湯麺 戸塚

2017年09月06日 08時46分56秒 | 食のネタ帳

 今年6月、瑞穂市穂積町(本巣縦貫道沿い、R21交差点から100mほど北の東側。上州屋からもすぐ近く)にオープンした「湯麺 戸塚」。気になっていた店へようやく行くことができました。店名の通り、ウリは湯麺。他に醤油ラーメンや餃子、チャーハンなどもありますが、メニュー種類は少ないです。いただいたのはもちろん湯麺。基本的には昔ながらの中華料理屋の湯麺(そういえば岐阜市内にかつてあった某ライブハウス近くの中華料理屋の湯麺は猛烈に美味かったなぁ)に近いですが、スープのコクだけは少し増して今風に寄った感じ。ニンニクを効かせてあるのは岐阜タンメンを意識しているのでしょうか?麺はやや平打の中太麺で、このスープによく合っています。これはけっこう万人受けする味じゃないかな。僕も気に入りました。

 実はここ、読売クラブ〜ヴェルディ川崎(現在のJ2東京ヴェルディね)の黄金期を支え代表経験もあるFWで、引退後はFC岐阜の監督を務めたこともある戸塚哲也さんの店。昨今の音楽ファンならサチモスのTAIKINGの父というと「えっ」と思うかも。サッカー解説等の仕事(DAZNでFC岐阜のゲームの解説もしている)が入っている時以外は自身で店に立たれていますよ。ラーメン屋店主の格好が妙に似合ってます(笑)。FC岐阜時代以外は岐阜に縁などない人のはずだから、岐阜の街をけっこう気に入ってくれて出店したのでしょうか。そういう意味でも頑張ってほしい店です。