まだ5月だと言うのに真夏日が何日も続きましたが、今日はようやくの涼しい気温そして雨。案の定、渓魚たちは喜んでいました。石徹白川を岐阜県内、福井県内行ったり来たりしながら9寸イワナ、8寸アマゴを筆頭に2桁釣果。満足して10時過ぎには終了としました(もっと降って道が通行止めとかになったら困るしね。この川はよくあるんだ)。
昨日また高原川でULゲーム。水位は前回よりも少し高かったです。水温は同じくらいかな。でもこの日は渋い渋い。ろくにチェイスも見られない中、9時頃から16時頃まで釣って27cmのヤマメと35cmくらいのニジマスが1尾ずつ。例年の「雪代全開」モードほど水位は高くないし水温も低くないけれど、今年はこんな感じでしばらく続くのでしょうか?
他の渓ではルアーへの反応が良くなる季節だし、高原川通いは1か月ほどオヤスミかな。
例年なら高原川はもう雪代のピークを迎えていて、6月初め頃まで釣りにならないんですけれどね。今年は冬場の雪が少なく雪代が少ないのか、それとも4月が寒かったもので遅れているだけなのか、今日はなんとか釣りになりました。でも2週間前より水温は2〜3度は低かったと思いますけれど。
そのせいかトラウトの反応はいまいち。やる気のないチェイス、乗り切らないショートバイト、たまに釣れても小型。う〜ん今日は駄目かと思った最後のエリアでドラマが待っていました。8〜9寸の肥えたヤマメが4尾連続ヒットです。いつもはヘビシンのボトムトゥイッチャーとかを使う「アップに打って誘いながら早巻き」をシュガーミノーSG50Fでやるのが反応良かったです。他にもチェイスやバラシはいくつもあったから、このエリアにはかなり魚が溜まっているみたい。
高原川って増水のたびに川相が変わるせいか、良いエリアと良くないエリアがはっきり分かれることが多いです。しかもその状態が長続きしない。今日良かったからといって明日も良いとは限らない。難しい川です。
焼岳の雪はこんな感じ。ずいぶん溶けています。
4月17日、またもや高原川です。この時期コンスタントに釣れるのはありがたいですね。温泉バンザイ(笑)。
GW前ということで放流されたのでしょうか。あちらこちらにニジマスがいました。あるポイントでは爆。でもヒレの欠けた魚を釣りにこんな場所まで来ているわけじゃない。成魚放流をしていない(ヤマメ、イワナ)からこその高原川ですよ。で、なんとかヤマメ、イワナの反応が良いエリアを探り当てました。サイズは20cm前後と物足りないですが、渓流ゲームを存分に楽しませていただきました。
いや〜今週に入っての寒の戻りは何ですか?昨日ははじめダムにいたけれど、雪と寒さ、正面からの強烈な風にくじけて早々に撤収です。明けて今日は東海北陸道が美濃インターから北で、雪による冬タイヤ規制かかってるし。先週の段階だと昨日は高山で1泊して2日間釣り三昧の予定だったけれど、日帰りに変更してほんと正解でした。郡上八幡あたりで満開だったサクラの花も、今日は雪に凍えているでしょうね。
でもね、昨日は昼近くなってからお天気は一旦回復しました。そこで高原川に移動し、今季初の渓流ULゲームを試したわけです。これが正解で、2つめのエリアでそこそこバイトが続きました。20cm前後と高原川にしては小さなヤマメばかりですが、6〜7尾はキャッチ&リリースしました。チェイスやショートバイトも同じくらいありましたね。水温の超高い上流域(蒲田川)ほど太ってはいなかったけれど、ファイトはなかなか力強かったですよ。高原川も雪代はまだ入っていなくて水温が10℃くらいあったのと、たまたま竿抜けエリアに当たったのが勝因のようです。
明日は川島さんと九頭竜川へ撮影に、なんて話もあったのですけれど、この天気で流れました。。。