梅雨明けを待たずに若狭へハゼクラに。向こうは良い天気で、すっかり焼けましたわ。
今回は前回ほどにはシーバスもクロダイもいなくて、安心しているのかハゼの反応もまずまず。数回の小移動の末のエリアでは、深みで20cm超のヒネハゼが連発。シャローでは新仔が入れ食いモードに。新仔も2週間前より一回りも二回りも大きく育っていて、良いアタリを楽しませてくれました。4時間ほどの釣りですが、今年初めての爆釣に気を良くして帰ってきました。
今回もハゼ以外の魚がいろいろ釣れました。28cmくらいのクロダイ、ソゲと思いきや小さなカレイ、知多半島で釣れるような小さなシーバス、小さなチチブ、妙に大きなクサフグ。あとはマゴチとヒラメとエソあたりが釣れればグランドスラムかな？頑張ります。
渓流も何度か行ってるんですけれどね。水はいいのに釣果はパッとしません。高原川なんか今年は上流域に妙に鮎釣り師が多くて、トラウトは超ナーバスになっています。蒲田川まで上れば鮎師はいないけれど、雨のせいか雪代がまだ収まりきらないのか高水位で竿出しづらいし。
昨日は小浜へ行く用があったので、帰りがけに若狭方面でハゼクラ。半月前にヒネハゼが荒食いした場所に行ってみると、ヒネハゼはすっかり姿を消していました。それどころか新仔のアタリさえまばらに。午後の3時間ほどの釣りですが、ハゼの数・型ともに過去最低の釣果に終わりました。
その代わりに遊んでくれたのが50cm前後のシーバス。PE0.3号のハゼクラタックルでは冷や汗ものの相手でした。特にルアーに付いているハゼ用フック（キツネ6.5号3本イカリ）が、大きな魚が掛かるとすぐ潰れたり伸びたりして、バラシも多発。それでもなんとか3尾キャッチすることができました。他にも小型のクロダイ、クサフグ、チチブと釣れて5目釣り達成です。
雨と気圧の低さの影響でしょう、この日の釣り場は普段より水位が高く、水もいくぶん濁り気味。そのせいかシーバスやクロダイが足元をうろつく姿がよく見られました。ハゼが釣れなかったのは水況のせいか、フィッシュイーターが多かったせいか、その両方なのか？梅雨が開けたらまた行ってみます。
昨日は朝マヅメから高原川で渓流ゲーム。雨で高活性を期待していたのですが、ぜんぜんそんなコトはなく（涙）。午前中でまともに降ったのは15分くらいだけ。濁りも増水もなく平和な流れでした。
この日のトラウト達は、平場で釣れてくるのは5〜6寸の小型ばかり。まともなサイズはたまに大石の裏からチラリと顔を見せて、そのまま石裏に戻るか、ちょんとルアーをつつくだけ。これってもしかしたら、午後からの大雨増水を野生の勘で予知し（帰路の雨は凄かった）、早々に身を潜めていたのでしょうか？それとも単にスレているだけ？急な仕事が入って、雨が本降りになる前の11時頃釣りを終えたから、降り始めに魚の活性がどうだったかを知る由もありません。。。
梅雨入りして以来、20年ほど前に痛めた左足の靭帯あたりがビミョ〜に痛くて。なんか渓流歩きする気になれなかったので、今日は若狭湾へハゼクラ調査に。浜名湖はぼちぼち釣れだしたけれど、日本海側はどうなのかと、ダメ元での釣行でした。
はたしてハゼはいました。ただ絶対数は少なく、ほとんどがルアーを追ってもバイトすらしない極小の新仔で、場所ムラも大きかったです。4回クルマで移動して、良かったのは最初のエリアだけ。最後のエリアに至っては新仔すら見えませんでした。昨年の盛期は爆った場所なんですがね。
その代わり、たまに釣れてくるのは18〜20cmくらいのヒネハゼばかり。このサイズだとビックリするような大きなアタリ方をするし、キュンキュンと走ったりすることもあるんで、楽しいのなんの。11時過ぎから4時間ほどの釣りで、ヒネハゼ20尾弱、新仔数尾、フグ数尾をキャッチ＆リリースできました。
これから新仔もどんどん育ってきて数釣りシーズンに移っていくはず。7月に入る頃、また行ってみることにしましょう。
昨日は高原川へ。雪代はどうやらピークを越えたようなのですが、それが釣り人を呼び込んでいるのか、魚たちは相当のプレッシャーを感じているみたい。チェイスは多いけれどもバイトせず。たまに釣れても小型がほとんど。8寸9寸のイワナを見るとでかいって思っちゃうくらい（笑）
東海地方は今日から梅雨入りですが、雨で川がリセットされたら、いい思いができるんじゃないかな。
