
泉質はアルカリ性単純泉。ただし循環・消毒しているためか、お湯は無色透明無臭でさらりとして、温泉らしさはあまり感じられません。お湯の中で肌をさするとキシキシ感が少々あり、ようやく「ここは温泉だっけ」と認識できる程度。消毒には塩素と銀イオンを併用しているようで、カルキ臭さが気にならないのは助かります。大きなハーブ湯浴槽があり、その香りで消されているのかも?
お湯がどうこうよりも、ここの魅力は浴場の雰囲気ですね。定番のタイルと、優しい表情の集成材を組み合わせた内湯の作りに心が和みます。窓の外には、驚くほどよく手入れされた庭。露天はまさにこの庭に包まれる満足感が味わえます。意外と気に入っちゃいました。
岡ちゃんの代わりに、ひこにゃんかカーネル・サンダース人形でもベンチに置いておいた方が強いんじゃないのか、日本代表?(怒)(怒)(怒)