2016年春より大規模改装工事のため長期休業中。民営化され2016年秋に「関観光ホテル 西の屋別館 武芸川温泉」としてリニューアルオープン予定です。
昨日書いたようなこともあり、基本の紹介記事を書き直します。古いのは削除しました。
「武芸川温泉 ゆとりの湯」は関市武芸川(むげがわ)町の立ち寄り温泉。公営ですが、現在は民間企業が運営管理を受託しています。美濃ICから西へまっすぐ10~15分、岐阜市街からもクルマで30分程度とアクセスが良いため、いつも賑わっています。長良川中央漁協管内のアユ釣り場や月見ケ原FC、美濃FAからも近く、釣り人的にも利用しやすい立地です。入浴料は大人600円。
泉質はナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉。強い個性はありませんが、肌触りがなめらかで優しいお湯です。源泉温度が低く加熱しているのは仕方ないとしても、循環消毒をひっきりなしに行っているようで、明かな塩素臭を感じます。特に露天風呂でそれが顕著で、僕は内湯にばかり入っています。以前はお湯にとろみ感があり、色合いもうっすら緑がかっていたのですが、ここ1~2年でごく平凡なお湯になってしまったのは残念。泉質が変わったのでしょうか?
「ゆとりの湯」なんて名付けられていますが、客の数が多い割に施設が狭く、特に休日は「ゆとり」は見当たりません。銭湯感覚で利用するのが正解かと。できれば平日にね。
<勝手に通信簿>?
泉質 最近薄くなった?でも悪いお湯じゃない B
施設 客の入りに対してすべてが狭すぎ B
食事 メニュー構成に工夫はしているが、味は普通 B