エゾハルゼミ 2011年06月22日 10時03分30秒 | 釣りの過去ログ 今年の道東は季節の進みが若干遅く、鱒やご主人曰く「10年前に戻った感じ」。遠征3日目に行った阿寒湖では、モンカゲのハッチは期待よりも少なく、湖畔の森ではエゾハルゼミが盛んに鳴いていました。時折、水面に落ちるセミもいるのですが、かといってトラウトに食われる気配はなし。活性の高いトラウトの回遊ルートに当たれば、セミフライで好結果を残す人もいるようですが、クジを引くようなものだとのことでした。 写真はエゾハルゼミのオス。メスはこれより二回りほど小さくなります。