隊長曰く/RFC名古屋

釣れた日には釣りのハナシでも(笑)

わんたん@丸デブ総本店

2016年06月20日 09時00分11秒 | 食のネタ帳

 岐阜の西柳ヶ瀬(岐阜市日ノ出町3-1)にある「丸デブ総本店」といえば、岐阜市民が愛してやまない中華そばの店。大正時代の創業といいますから、もう100年近くも変わらぬ味を提供し続けてくれています。
 丸デブ(総本店以外に店はないので、市民はそこを省いて呼ぶ)のメニューは中華そばとわんたんの2種類しかありません。手違いで消しちゃったけれど中華そばは過去にネタにしたので、今回はわんたんをご紹介します。

 わんたんの価格は400円。中華そばと同じです。和風の丼になみなみと盛られていることも、ネギ・カマボコ・小さなチャーシュー数切れのみ具材も、そして動物っぽさ控えめのシンプルな醤油スープ(蕎麦つゆにコクと酸味を少々加えたような感じ)も、中華そばと同じ。主役のわんたんはというと、ほとんどが皮のみで(しかも1枚が大きい)、餡は稀に見つかる程度というチープさ。でもだからこそ、毎日食べても飽きない旨さですし、気軽に腹一杯になれる庶民の味方というわけ。この価格であれこれ注文つけるのも野暮というもの。中華そばともども、僕は大好きですよ。

 ただしわんたんは仕込む量が少なく、毎日13時前後には売り切れてしまいます。中華そばは夕方くらいまで(閉店まで)あります。
 わんたんも中華そばも、一品でボリュームは十分あるのですが、大食いの人は中華そばとワンタンの両方頼んだりもします。僕も学生時代はそうでしたが、今は無理(笑)
 店に駐車場はありません。でも西柳ヶ瀬の裏路地には60分100円のコインパーキングがいくつもあるので、そこに停めましょう。 


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