岐阜公園堤外第一駐車場に隣接する通称「ロボット水門」です。正しくは「忠節用水分水樋門」と言い、こんなナリながら昭和7年の完成(角の部分は後年付け加えられた)で、岐阜県近代化遺産にも指定されている、由緒正しきシロモノです。本来は水防目的のものですが、今日では観光名所として岐阜市の観光案内でも紹介されています。アニメ版「僕らはみんな河合荘」にも登場しており、オタク層には聖地巡礼の場としても知られています。
それにしても昭和のはじめに、誰がこんな設計にしたんですかね?ロボットという概念はまだ一般的ではなかったかもしれないけれど、当時の目にだってヒトガタの何かに映ったはずだろうに。謎だ~。
ところでロボの下を流れる水路(湊コミュニティ水路)は水門の下流側が深みになっていて、小さいながらブラックバスが何尾か、他の小魚と一緒に泳いでいました。これは駆除が必要だな(笑)っていうかこの場所は定期的に駆除しているはずなんだけれど...
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