アディポネクチンという名前を聞いた事がありますでしょうか？
私にとっても新しい名前です。
最近の研究により、『メタボリックシンドローム』と密接に関連しているタンパク質「
アディポネクチン」が発見されました。この「アディポネクチン」はなんと、脂肪細胞
自身が分泌している善玉のアディポサイトカインだったのです。
つまり、ダイエットもそうですが、人よって動脈硬化や糖尿病、心臓病になり易さがある理由がここにあります。
ダイエットが上手くいく人は、アディポネクチンがちゃんと分泌されてるかどうかにかかってます。アディポネクチンの分泌は食事の内容にもよります。
これってホントですか？
根拠でもあります？
不勉強で申し訳ありませんが、教えていただけると幸いです。
私は個人情報を含めオープンにしてます。ですが、貴方は使い捨てメールアドレスをお使いになり、HNにしても書き方にしても真面目に知りたいのでしたら謙虚な礼儀やマナーがあるかと思います。
当方も研究に真摯に取り組まれてる方には、出典も含め情報を提供しておりますが、ホットメールで書き込みをされますと、？？と感じてしまうものです。
ちなみに、アサヒビール等でも上記の問い合わせの研究はされてます。
私が このような質問をしているのは、失礼ですが、管理者殿が アディポネクチンについてどのくらい理解しているかを 知りたかったからです。
どのような表現をすれば 不愉快に思われずに済むかと 思いめぐらしながらブログにコメントをつけるのも滑稽な話ですが、正直、ダイエットとアディポネクチンを結びつけて、表面的な数行の記事を書くのは いかがなものかと感じました。
ですから、
「ホントですか？根拠でもあります？」
と お書きしたわけです。
なにも、私の方が アディポネクチンについて詳しいとは申し上げるつもりはありません。
ただ、回答が「アサヒビール・・・」では ますます 上記の疑念が 浮かんできます。
私も 大学院生で研究しているわけですが、同時に ダイエットもしている最中で、それで 管理人殿のブログに辿り着いたわけです。
エビデンスとなるような RCT(大規模臨床試験)でも されているのでしょうか？
私は不勉強ですが、存じ上げません。
ですから、お教え願いたいのです。
最後に、HNやホットメールのことを非難されていますが、こちらは さらに どういう意図で怒ってらっしゃるのか、理解しかねます。
HNは、私の仕事そのままです。質問内容とも大きくかけ離れているとは思えません。
ブログへコメントを書き込む際にメールアドレスの入力を求める仕様にしていながら、ホットメールをつかってはいけないなどというのは、個人情報の観点からは 無理がありませんか？ このホットメールのアドレスも、私の大事なアドレスなんですよ。日常的に使っておりますが？
もう少し 建設的な回答を頂けるかと期待したのですが、残念でなりません。
この文章は、太っている人の中でもアディポネクチンを十分量 分泌できているタイプの人と、そうでない人の2種類に分かれるんだよ、前者のタイプなら太っていてもダイエットが成功しやすいんだよ、というふうに読めてしまいますが（誤解ですか？）、そんな研究があるんですか？
興味がありますので、教えていただけると幸いです。
RCTでなくても、どこかのグループが出している数十例程度のレター記事でも構いません。あるいは、in vitroでも 培養脂肪細胞の種類によっては違いがあるという程度の論文でも構いませんが。
＞アディポネクチンの分泌は食事の内容にもよります。
こちらは、今 日本肥満学会や日本動脈硬化学会、日本糖尿病学会で話題になっている低糖質食ダイエットと低脂質食ダイエットで どちらが抗肥満効果が勝っているか、という話題でしょうか？（結局、今も結論は出ていませんが）
食事の組成によって、肥満者の脂肪から分泌されるアディポネクチンの量や質（二量体なのか多量体なのか）に 変化が出るというRCTの結果でもありますか？
それとも一例報告ですか？ 一企業、一研究室が行っている「コンセンサスも得られていない仮説」でしょうか？
この手の内容は、この分野を研究している私たちにとっては 非常に興味があります。たとえ、BBRCレベルの英語雑誌のレター記事であってでも、です。
なにぶん不勉強なもので、ご教授いただけると幸いです。
貴方の書き方は、貴方自信も書かれているように
私は大学院で最先端の勉強をしてる。薬局のオヤジ如きレベルの人間がどれだけ知ってるの？私は大学院であらゆる情報に目を通しているのにエビデンスも含め科学的根拠のレベルはそんな物見た事ないよ。利益を追求する事が前提の企業、アサヒビール如きの偏見に満ちた研究なんて信用に値しない。公共性の高い大学や研究所の研究の方が公平な結論を出せる。プログ如きにまともな情報なんて最初っから求めてないよ。小手調べを兼ねてまあ研究のヒントにでもなれば儲けものかな。学内の教授に対して出すメールとも違うんだから・・・
と言う文章の間にメッセージを感じます。
学会で発表され、エビデンスがあるものが正しい、試験管の中、細胞での実験がすべてだと言う理論だと思います。
しかしながら医学・薬学はそれだけではなく、人間への物はそれだけでは計り知れない物もあります。（人工的に作り出した条件が体内で変化もなく一定でないはずですので）
私は個人情報も含め全てを公開してます。
（メルアドを含め）
例えば論文も含めて情報をお送りしたいと思っても、そのメルアドでは直メでお送りするにも躊躇するかと思います。
（込み入った質問や文献提供依頼などは、皆様、オープンにしてます私のメールに直接頂いてます）
文献等の提供依頼については私の本業ではありませんので、善意と好意が前提に思います。
とても残念に思います。
4月5日（水）20：00～
NHKテレビ 「ためしてガッテン」
にて食事とアデイポネクチンとの関係を放送する予定だそうです。
アデイポネクチンは一定ではなく、ライフスタイルなどで変化する関数のように思います。
私が興味を持っているのは、自分の研究テーマである「アディポネクチン」であり、自分が今 実践している「ダイエット」だからです。
だから、検索していて、こちらのブログに辿り着き、記事の一文に興味を覚えたから 質問したまでです。
ただ、
長い返答をお書きいただいたのは嬉しいのですが、肝心の回答がどこにもございませんね。
お答えを見ている限り、残念ながら 私の求めている回答は、お持ちではないようですね。
それなら、そうお書きになればいいのに。
PPARs の内因性アゴニストとされている EPA や DHA などを アディポネクチンを調節する食品の一例として回答していただけるのか、などと勝手に想像しておりましたが、期待はずれでしたね。
管理人殿の私に対する評価は、3/29付けのものも、3/31付けのものも 偏見に満ちているように感じます。
わざわざコメントをつけてきた者に対して、ブログを開設している方が する行為とは とうてい思えません。
＞私は大学院で最先端の勉強をしてる。薬局のオヤジ如き・・・（略）
書いてて恥ずかしくないですか？（読んでて恥ずかしいですが）
ご自分や相手を矮小化するのも結構ですが、このような色眼鏡で見られるのでは、記事に興味を持って まともに質問をした方が馬鹿を見ますね。「研究のヒント」になんて・・・なるような記事や回答を、今回 書かれておいででしたっけ？ 「最初っから求めていない」なら、わざわざ質問しますでしょうか？
＞学会で発表され、エビデンスがあるものが正しい、試験管の・・・（略）
エビデンスのあるものは正しいですよ。そこに疑いを持つのですか？（エビデンスのないものが正しくない、と言っているわけではありません。念のため） それと、細胞での実験がすべてのはずがないでしょう？ in vivoで認める事象について、in vitroの系で その分子機構を調べるのが（もしくはその逆が）、自然科学の基本でしょう？ マウス・ラットなどの齧歯類で認める事象とヒトを含む哺乳類で認める事象とも、当然 差があります。ただし、ヒトを用いた実験というのは疫学調査レベルです。それはそれで非常に重要ですが、次にその分子機構を解明しようと思えば、病態モデル動物を用いたり、培養細胞を用いるのが定石でしょう？ 管理人殿のおっしゃる「計り知れない物」を研究する方々が過去にいたから、現代人は蓄積された科学の恩恵を享受できているのではないでしょうか？ それとも、東洋医学は 基礎研究をしないものなのですか？ physiological relevance を必ず確認し 実証することが 実験の必須条件である、ということをご存じなら、「人工的に作り出した・・・云々」の文章は書かないはずです。
＞そのメルアドでは直メでお送りするにも躊躇するかと思います。
個人情報については、どうやら認識が相容れないようなので、これ以上の議論は不毛かと存じます。電話番号やメールアドレスを明かしてまで欲しい情報・商品なら、お金を出してでも買っておりますが、どの程度の情報なのか分からないものに対して 個人情報を提供するヒトが多数を占めるとは、よもや思わないで頂きたいですね。
アサヒビールの次は、「ためしてガッテン」ですか・・・。
「おもいッきりテレビ」「あるある大辞典」と並んで、私のまわりの医師からは評判の良くない番組ですね。せっかく紹介していただいたので、私の欲しいダイエットの情報があるか、拝見させていただきます。
ちなみに、満足な回答をお持ちでないなら、管理者権限で 気に入らないコメントは削除してしまうのもひとつの手ですよ。
老婆心ながら。
それによって答え方つまり情報の質と量を変えなければならないからです。
土足で勝手に入り込み、気ままに答えや資料がないからそんな答えを書いているのだという暴言や思い上がりをされてる様に感じます。（メーカー等に問い合わせが出来る能力や立場にあるのでしたらご紹介してます。その方がより良い資料の提供方法に思うからです。また、手元に合って礼を失する相手になぜ私の時間を削ってまで出さなければならない義務があるのでしょうか.？それとも他の研究機関に対して文献請求をされる時も今回と同じ様にされてるのか心配してます）
相手を見て資料の質を提供するのが対応に思います。礼に対しては礼で答えます。
自分の所属・目的等を明らかにしない方（礼儀も知らない方）に本業以外の用事を当たり前のように要求する行為は失礼に思います。（オープンに出来ないのでしたら直メでも構いませんし、患者さんも含めて皆様そうされてます）
過去にこのプロブに同じ専門家の方が私の間違いを指摘していただき直ぐに訂正をさせていただき感謝した事もあります。
学問の目的は、知識の向上だけではなく、己の人格や社会の向上にも通じてます。
今回は、今後の私の大学での学生教育を含めてとても良い経験になりました。教訓も含め削除する予定はありませんのであしからず。
自然科学の議論がしたいのに、管理人殿のものさしで測った「礼儀」とやらの話で終始されても、苦笑するばかりです。
管理人殿のご発言を拝見していて、こちらと意見が食い違うのは、次の理由に依るものと思われます。
(1) 管理人殿は、ブログを開設し、WEB上にアップロードして 万人が閲覧できる環境を作っていながら、ご自分の書いた記事について責任を持たれていない。なぜなら、
(2) コメントを入力できる記事を作ってアップロードしておきながら、記事に興味や疑問を持って尋ねてくる訪問者がいても、その発言が無礼だと管理人殿が感じると、本来取るべき自分の責任をどこかに置いたまま、相手の非難をすることで その場を回避しようとしている。
どうです？ 違いますか？
＞相手は患者さんなのかそれとも専門家としての物か
最初のコメント（3/29付け）の時から、私は自分のことを「脂肪細胞とアディポネクチンを研究して3年目になる一大学院生」だと名乗っていますよ。専門家とは、恐れ多くて申しませんが、患者ではありません。
ただ、肥満気味であり ダイエットに興味がある点では、肥満症患者ととらえていただいても構いません。
これだけの情報を与えられていても、相手の人物像が想像できずに 答え方に窮しますか？
＞土足で勝手に入り込み、
繰り返しになりますが、管理人殿はブログをWEB上にアップロードされていることを御自覚下さい。
コメント欄も作ってらっしゃいますよね？
誰もが簡単にホームページを作ったり、ブログを開設できる時代になりましたが、様々な思想や知識レベルにバラツキを持った不特定多数の読者が WEB上には居ることを 忘れている方が多くなっていることを 危惧しております。
自分の気に入ったコメントだけが欲しければ、閉鎖的な掲示板だけにされてはいかがですか？
友人だけが入室のパスワードを知っているような形のものを。
＞答えや資料がないからそんな答えを書いているのだという暴言や思い上がりを
答えをお持ちなんですか？ 一度も回答されてませんが。
管理人殿がご自分で書いた記事に対する責任を、どう お考えですか？
＞なぜ私の時間を削ってまで出さなければならない義務があるのでしょうか
記事を書いてアップロードされているんですよ。
義務があるとまでは申し上げませんが、アップロードした以上、書いた記事には責任をお持ち下さい。
＞他の研究機関に対して文献請求をされる時も今回と同じ様にされてるのか心配してます
ご心配には及びません。
自分の専門分野ですから、自分で調べております。ただ、今回の内容は 聞いたことがなかったもので お聞きしました。
また、ブログの記事と「他の研究機関」とやらを同一視されるのは、どうかと思います。
＞相手を見て ＞礼には礼で
偏見に満ちた目で ですか？
＞自分の所属・目的等を明らかにしない方
これも繰り返しになりますが、「脂肪細胞とアディポネクチンを研究して3年目になる一大学院生」です。所属は だから大学院ですよね。
目的は「ダイエット」です。「アディポネクチンとダイエットの関係の記事の根拠に興味を持ったので知りたい」です。
おわかり頂けましたでしょうか？
＞当たり前のように要求する行為
ブログですから。
＞過去にこのプロブに同じ専門家の方が私の間違いを指摘していただき直ぐに訂正をさせていただき感謝した事もあります。
今回は、記事の内容について、肯定も訂正もされないのですね。
ブログの読者として、興味を持ったものが挙手しているのに。
＞今後の私の大学での学生教育を含めてとても良い経験になりました
WEB上に 記事をアップロードする際には、それなりの知識を得た上で 書くようにして下さい。また、一度書いた記事には責任を持つようにして下さい。
そのことを、今回の教訓とされた方が良いかと、存じます。
私が最初から首尾一貫して尋ね続けている「記事の根拠」ですが、
それが 一企業が研究している内容で 公にできないのであれば、そうおっしゃって下さい。
そうおっしゃっていれば、無粋なので、それ以上 お聞きすることもございません。
私は純粋に、自分の研究している分野で、ブログの記事にもなっているような事柄を知らない 自分の不勉強さを嘆いて お聞きしたのが 事の始まりです（3/29付けの最初のコメントです）。
ですから、お聞きしたかったことは そんな「時間を削って」までしていただくような内容とは 思っておりませんでした。
「何年頃のなんとかっていう雑誌の記事だったと思うよ。自分で PubMed で検索してみたら？」
という程度の回答を期待していたのですが。
自然科学を専攻する大学生、大学院生における勉強・研究の目的は、「知識の向上」「新知見の発見」だと思いますよ。
直リンクになりますが、ご容赦下さい。
http://e-words.jp/w/E38396E383ADE382B0.html
私のブログ利用法について、非難を受けるべき点がございましたら、ご指摘下さい。