名古屋から友人(准教授)が札幌に来ましたので、仲間を誘って母校の前の居酒屋で談笑しておりました。
話がはずみ、ほとんど午前様直前で帰宅。翌日は通常の仕事があるのに・・・・・
でも、色々なお話を聞けて、そして新しい人との出会いもあって有意義な時間でした。先輩(H大病院薬局長)の日常の業務の話しや最先端の医療の現場の話など、普通では聞けない貴重な情報をいただいたり、そして名古屋の友人から最新の漢方(生薬などの植物)の知識も得られて、人とのご縁の有り難さを痛感しました。
大学って卒業すると、それで母校とのつながりはそれで終わりですが、先輩や後輩との関わりで、母校に出入りさせていただいている事の幸運に感謝ですね。
現場で実験をしている学生さんとの話ができたり、学生に教えている教員から他の大学の状況も聞けます。知り合いの子供達の進学の時に的確なアドバイスもできます。もちろん、自分の子供に対してもです。
単に資格を取りに行くとか、自分の成績で入れるからと大学を選ばないで、何を勉強して、そして社会に役に立ち、自分の人生も充実するのか等を考えて進学してほしいものです。
そんな目で見た時に、自分の母校の凄さを痛感しました。
学生も教員の質もですが、向上心と理想を求めて日々進化し続ける母校でした。