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アンチエイジングの本当の意味

2015年07月21日 | 日記・エッセイ・コラム

アンチエイジングと言う言葉。

意味は?と言われますと困ってしまうくらい日常的になっています。

元気で健康でいる年齢を、健康寿命と言います。

そして、亡くなる年齢を生命寿命と言います。

この差が通院したり、入院や介護を受ける人生最後の期間で、男女共に平均約10年になります。

そうなんです。生きているけど思うように時間を過ごしたり行動が出来ない人生の最後の期間で、家族や医療関係者のお世話になる期間が平均約10年なんです。

では、アンチエイジングとは?

歳をとります老化は

このグラフを見ても解るように、老化とは病気になり易さになります

つまり

病気になり難い状態にする事がアンチエイジングになります。

健康寿命と生命寿命の差が、年単位なのか、月単位なのか、日単位になるかです。

平均は約10年です。

私の父は、その差が約40日でした。(私に命と健康を預けてくれました)

特に老化に伴い有病率が上がるのが

生活習慣病です。

つまり、食が基本になる疾患です。

勉強と同じく、健康も一夜漬けは効きません。日々の努力が必要なんです

それも理屈ではなく、結果を出せる努力です。努力する事が目的ではありませんよね。

例えば、会社の経営を大学の経済学部の教授や銀行の方に頼んで結果がだせますでしょうか? 有名な経営者はそんな肩書がありませんが、実際の現場や経営を通して成功し結果を出した人たちです。理屈が先ではありません。社会の中から鋭い視点から見つけ出したものです。

健康寿命と生命寿命の差が年単位より、月単位、日単位の方が良いですよね。

 ですから食と医療をリンクさせないと結果が出せないのではと思うようになりました。



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