【北京】中国遼寧省大連市で今年4月、40歳代の日本人の男性会社員が微量の合成麻薬MDMAが含まれた錠剤を所持していたとして、大連市税関当局に麻薬密輸容疑で逮捕、起訴されていたことが3日、分かった。
男性は今年4月18日、大連の空港から帰国する際、錠剤数十錠を持っていたところを拘束された。男性は今年4月、観光兼商用で大連を訪れていた。商店で「元気になる薬はないか」と「健康薬品」を探していたところ、中国人男性から錠剤をすすめられ、数十錠を70~80元(1元は約13円)で購入したという。
2004年8月3日
男性は今年4月18日、大連の空港から帰国する際、錠剤数十錠を持っていたところを拘束された。男性は今年4月、観光兼商用で大連を訪れていた。商店で「元気になる薬はないか」と「健康薬品」を探していたところ、中国人男性から錠剤をすすめられ、数十錠を70~80元(1元は約13円)で購入したという。
2004年8月3日