ふたたび言葉遊び 少し前のブログ記事『老いる好感』の続編。辞書は友だち。老いるほど辞書を引くようになったが、おっくうがらずに続けたい。普段使いの言葉の意味と使い方を、実は全然わかっていないことに毎回気づく。真面目に辞書を引いても楽しくないから、合間合間に独り言葉遊びするで好奇高齢者。
●口気高齢者・・・・歯周病のせいかな、入れ歯の清掃が理由かな
●公器高齢者・・・・庶民に奉仕する立派な老人。自称する奴はほぼ危ない(笑)
●好奇高齢者・・・・何か面白いことは無いかと目を輝かせている老人、好き。
●好機高齢者・・・・チャンスは前髪、後ろ髪は後の祭り。心技体養って待とう
●香気高齢者・・・・光源氏みたいなご老体。風呂に入らないと臭気老人
●高貴高齢者・・・・未だこんな老人を見たことが無い、では自分が・・・
●巧技高齢者・・・・普通の人には真似できない○○○の達人老人、ウーム
●抗議高齢者・・・・普通の老人。何でもイチャモンつけるのが老人の生きがい
●講義高齢者・・・・長話と説教と自慢話
●豪毅高齢者・・・・勇気あるご老人。強気高齢者と似ているが違う
●合議高齢者・・・・当事者が集まって相談する時に年相応の配慮できる老人
見栄・見得(みえ)について少し考える。承認欲求から来る身体表現だから根は深い。体裁保って社会維持するのが人間だから一概に否定出来ない。考えまとまったらブログ記事にしたい知人から電話来て「小鳩サブレー、何枚残りました?」と聞かれ15枚と答えた。昨日このブログ訪ねてくれた方137名でそのうちの1人判明。