この頃は、裏ブログの方を割合多く書いている。もしかしたら、裏の方がメインになる可能性が出てきたからだ。というのは、このOCNブログ会社が5月に「ブログを11月で全部止めます。移転して下さい。その方法は後で知らせます」と通知してきたからだ。事情説明も一切無い。バックアップ機能で今までの分は保存はしているが、何だが納得がいかない。というわけで裏ブログの可能性を現在研究中だ。そういうことで、波風家を訪ねてくれた方は、ご足労だが時々裏にも回って欲しい。
立男は左側のイラストを描き「こういうのは何だか面白いな」なんてつぶやいている。ママヨさんも不規則動詞の変化なんかをノートに描いている。「ポータルサイト」がどうしたこうしたと、かつて波風家では聞いたことのない言葉も飛び交っている。一昨年に柵が朽ち無残だった花壇も、昨年少し真面目に手を入れたら花もそれに応えてくれる今年。初級老人生活も、それなりのリズムができてきた感じだ。
学校って、子どもたちに新しい知識や概念を習得させる場所だったな、と、そんな当たり前の
ことを再認識。「こういう風に教えたらわかりやすいかも!」とひらめいたアイディアも、自分が知識をもっているからわかりやすいと感じただけだったりもする。子どもたちに教えることって、本当に難しいことだな、と思う日々。
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そのむずかしさの中で焦ってしまって、「自分のため」の説明をしているときがある。
教えているはずが、「押しつけている」、になっている瞬間があるように感じる。もちろん教え込む部分はあるけれど、押しつけても子どもはわかるようにはならないし、わかる楽しさも感じられない。
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「そのときに全部わからなくてもいい。いつか知識がつながってすとんとおちるときがくる。」焦るたびに繰り返し唱える、ある先生がくれた言葉だ。と、そんな話をしたら、不服そうに「それ前から言っている」と相方に言われてしまったのでした。反省。
梅ゼリー作る。裏ブログで紹介した「執念の梅シロップ」※の活用形だ。「悪い遊びを覚えさせてしまった」と嘆息しきりのママヨさん。「お客さんが来たらみんなで食べようね」なんて言っている。なるべく食べさせないつもりだ。梅のヘタを竹串で取ったり、容器を熱湯消毒したり、注意深く時々かきまぜたり…この苦労わかってるのかなあ。まてよ、食べてもらった感想聞いて上達するということもあるし、どうだどうだと自慢もしたいしなあ…。
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先月末の検診で血糖値が上がった。悪い昔に戻ってしまった。半年前の検診で「優等生です、立派です、この調子です、薬止めて良いです」と褒められたのに。1キロ減量1万円で必死に努力し、ご褒美5万円という見事な成果を収めたのも今は昔。個人情報のはずの糖尿病手帳だが、ママヨさんは堂々と見ているから始末に悪い。秘密保護法も庶民のためなんかでなく権力者の都合の産物というのがよくわかる。
悪い遊びは面白い。身体に悪いほど楽しく、見つかって叱られるのも刺激だ。わかっちゃいるけどやめられないぐらい面白いことは無い。あの梅ゼリーには、甘く切なく揺れ動く繊細というか、小心というか、そんな立男の心が仕込まれているのであった。「最近、ブログ更新してないね」という噂があるので、裏ブログに予定していたのをこちらに。画像は新しい梅シロップ、梅エキス取り出し中
祭りの夜、49歳になる教え子たちの集まり。孫の話聞かせてもらったり、今時の母と娘の関係に驚いたり、波風食堂の宣伝させてもらったり。中野君、ズボンに水かけてしまいすいませんでした。許してくれますか?

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