久しぶり快晴の一日。終わり迎えたピーマンやシシトウ、花植えていた鉢洗い土を天日で干す。畑のバジルを掘り出し水耕栽培の準備。 ゆるい【緩い】を辞書で。①ゆるんで、たるみや隙間がある。締める力が十分でない、②勢いが弱い、穏やかである、③間延びしている、④急速で無い、ゆっくりしている、⑤寛大である、厳しくない、⑥(北海道・東北で)楽で無い、容易でない、⑦濃さの度合いが小さい、水分含んで柔らかい。広辞苑ではすべての語意が老後の肯定的指針、「ゆるゆる」は更にそうで「ゆるゆる波風老後」で行くぜ。気づけば女性作家多く読んでいる。静かで確かな主張と平易な文体、世界観に共鳴している。大江健三郎も小説の難解さに比べエッセーは実に優しい(易しいとは違う)。再読の漫画、近藤よう子作『ルームメイート』、『見晴らしガ丘にて』と30年後の続編『見晴らしガ丘にてそれから』で、女の後ろに隠れてる男の末路を思う。関川夏央作・谷口ジロー画『坊ちゃんの時代』、こういう漫画創るプロいてきちんと評価される嬉しさ。 栗を描く。画像は3枚のうちの1枚。いただく美味しいものは描いて食べて完結。落葉茸は絵にするのが難しい・・・・。