パソコン画面に突然、「廃インクの吸収パッドが満タンになったので交換して下さい。」の表示。2021波風カレンダーの印刷開始という時に。PC歴25年(=インクジェットプリンター歴)で初めての体験。これが噂に聞いていた、プリンターをメーカーの修理センターに入院させて治療必要なやつか。8年使用のA3ノビ版対応の単機能プリンターはまだまだ使いたいから入院させた。センターとのやり取りはメールと電話で、全身診断されてから見積りが来る予定だ。自分では治せず、これを機に買い換える人も多いようだからメーカーの陰謀みたいな気もしてくる。そもそもプリンターは本体よりインクがべらぼうに高い。
隠居老人になって印刷は激減したが、デザインして遊ぶのに必須だしママヨさんも時々体操サークルのお便りなんかを作ってる。退院まで早くて1週間と言われたが老人はそれが待てない(笑)。写真がそれなりに印刷できるA4版単機能機が同じメーカーで1種類しかないのに驚く。店頭にはまず置いてない。昔はこういうのしかなかったのに。コピーやスキャナーは普通で電話やファックスまでついているのもある。プリンターが付属品の時代、紙不用の時代だ。
波風氏が人生をかけて(笑)作ったデザイン的なものはプリンターが使えなけれは全く無価値になる怖さを感じた。この「○○がなければそれまでの△△は無価値になる」は他に何があるかなあ。お金で買えないもの、時間がなければ作れないもの、・・・いつぱいありそうだが、生きていくのに決定的なものとは・・・。えっ、注文したプリンターがもう届いたあ?これだから老人は通販が好き。
公式裏ブログを「一等 現金つかみ取り 当たる」(笑)で更新。