波風立男氏の生活と意見

老人暮らしのトキドキ絵日記

本を片付ける

2021年12月13日 | 日記・エッセイ・コラム

を片付けている。公式裏ブログ『本を片付ける』と『本 売ります』にも書いたが、毎日少しづつ作業し10日経った。買い取り業者に8箱引き取って貰った。あと3箱詰めたら終わり。ママヨさんに、「もっと楽しい顔でやってくれない?片付けているんだから気持ち良くなるはずなのに、だんだん機嫌悪くなっている感じ。いつ怒鳴り出すかとおびえてます」と言われた。

                     ▲  

鳴りはしないが、複雑な気持ちなのは確か。誰かに腹を立てているのかと言えばそんなことはない。ママヨさんが小さな声で、「大事にしてきたものがとても簡単に捨てられていくようで悲しい」と言ったのを聞いて「あっ、俺の感情は悲しさかもしれない・・・」とわかった。「捨てるのはいつでもできるのではないですか」と、ママヨさんがさっきよりもっと小さな声で呟いた。

                     ▲

女が視線あわないようにして絞り出した言葉はその通りだ。その通りだから恐い顔になっちゃったんだね。ゴメン、ゴメン、メンゴ。だが、ここで止めるわけにはいかないんだ、ママヨさん。君には言ってないが、この10年間で使わず今後10年も使わないだろうと予想できる持ち物は捨てようと思っていて、その端緒が「本の片付け」。だからここで挫折するわけにはいきません。だけで、君の領分は犯さないし実際自分の領分しか手をつけていませんよね。本ブログの題名は、『本を片付ける』より『本から片付ける』が正しい。


本の片付けと平行して「手紙の片付け」も始めた。手紙はほぼ全部読んで分類して箱に収めた。本は表紙だけで選んだ。そうしないと捨てる本は無いような予感がする 画材の処分に目処が立たない。お世話になった複数の方からいただいたもの。ウーム。

コメント

WILD FOX №31/雪解けの牧草地

2021年12月07日 | 【協力】Wild foxギャラリ

牧草地の朝、雪どけの水が創ってくれた鏡面。1年に1度見られるかどうかの光景。


【波風氏談】「4月に逆さ富士をねらって、3時間待って撮りました。今月のカメラ雑誌に小さくですが載るので、近々買いに行こうと思います。」とWild foxさん。この方の写真にいつも物語を感じるが、それを捕まえるまで『待つ』ということが見る側に響くのですね。

コメント

あと2年で満期(下)

2021年12月03日 | 日記・エッセイ・コラム

(前号からの続き)
77歳には世の中にいないという前提で老後人生を立てて暮らしている、という本(池内紀著:毎日新聞出版『すごいトシヨリBOOK』)を読んだ。 「もういない」と仮定した方が予定を決断しやすく、70歳にそう決めて自分が老いる未知の冒険でわかったことをメモして溜まったのを77歳で本にしたとあった。逆算の考えは波風氏と同じだ。77歳になったので「満期が来たから3年単位で延長するルール」をつけたとあり、波風氏はナルホドと膝を打った。72歳の次は75歳、真打ちの『後期高齢者』、波風氏的に言うと『上級老人』到達となる。

 

の本の「老いの特性」「老いとお金」「自立のすすめ」「老いの楽しみ」などは、波風氏の老後のもやもや感のまさに言語化で、納得したりギョッとしたり忙しかった。病気は医師と薬の力を借り周囲の励ましで自分が治すものとか、自分の死に方は自分で決めると尊厳死協会入会のことが書いてある「老いと病と死」は妙にインパクトがあった。
読み終わり、「池内、池内紀・・・前に新聞の訃報欄で見た名前かも」と検索してみた。すると2019年没(享年78歳)とあり驚いた。計算通りというか予定通りの人生じゃないか。出版時が没する前年だがそんな気配は全く無く明るく爽やかで知的。ふと、願い通りに逝った西行法師の「願わくは花の下にて春死なむ・・・」を思い出し、検索してみたら享年72歳だった。

※画像の『老化早見表』は、故池内紀氏の「自分で自分の老いの進行に向き合うところから始める」から来ている。「間違いなくカテゴリー3、いや既にカテゴリー2に進んでいる面もあるかも・・・」なんておののく。


中級老人になってすぐのブログ『片付けの思想』(2019/4/202019/4/29)、今より切れが良いな。歳は会話だけでなく書き言葉にも出るようだ 第2期『本の片付け』開始。前回7割始末してから約10年、古本買い取り専門店使って進めている。記憶の削除とは違うと自分に言い聞かせて。前記の「整理整頓症」も入っていたりして(涙)今日の公式裏ブログに『本を片付ける』UP予定。

コメント

あと2年で満期(上)

2021年12月02日 | 日記・エッセイ・コラム

春、70歳になる、いやなれる。一昨日、一足先に古希を迎えるママヨさんに市役所福祉課からバスと温泉の利用カード申し込み案内(いづれも100円で使用可)が届き、中級ぐらいの高齢者になるんだなあと思った。前に書いたブログ記事『70代をこう生きるよ』を読み直し、少し思ったことがあった。


安は72歳。若い頃から波風氏が思っている予定寿命だ。これにまつわる理由というか、後付けの根拠はあるのだが面倒なので略。まあ、科学的なものは何一つ無くオカルト的・直感的なものだからご安心を。この寿命からすれば健康的に生きているわけで、往復3千歩のポストまでほいほい手紙を出しに行けるし、電動丸鋸も梯子もまだ使える、好きでは無い車の運転も必要があれば事故無くやっている。変なことが起きなければ『72歳の満期目標』は達成可能な感じだ。嬉しいとかでなく、そうなんだなあと息をゆっくり吐き出すように思う。
「70代はこう生きるよ」にはあえて「70代はこんなことをするよ」を書かなかった。残り3年のゴールでは、身内の状況やコロナの不安もあり書いてもストレスが溜まるばかりなのだ。この2年間はやりたいことはほぼできず、変異株のせいで来年だってどうなるかわからない。(次号に続く)


年賀状を作る。カレンダーどころで無くたった一枚のイラスト選ぶのにも苦労。集中力と持続力よ、よみがえっておくれ。意欲は無いわけで無いのが救い  画像は家の前で拾い大事にしている石。「プレゼントですよ。大事にしてね」というデザイン。さすっても楽しい今日の昼は鍋焼きうどん。粉を変え作り方も変えたら茹で時間が12分から15分に。前よりも小麦粉の風味をしっかり味わえる。波風食堂でみんなに味わって欲しいな。

コメント