大好きな畑作業をしていた退職後、大腸癌と脳梗塞患い半身麻痺の15年間、今春亡くなった先生。教頭だった波風氏が1年間教えてもらい、プライベートで辛かった時も優しい言葉を届けてくれた校長先生(以下「先生」)。
昨日、奥様と娘さんが訪ねてくれた。車椅子生活でも明るく元気で、信州松本や愛媛、山口に旅行しコロナ前にクルーズ船飛鳥で船旅も楽しんだそうだ。話しされている時、奥様の手にその時の笑顔の額装写真が。リハビリやディサービス嫌わず喜んで参加したとも。
写真を奥さんが持ち、娘さんの運転する車で校長先生が仕事をされたところをひとつづつ廻られるという旅。亡くなられた先生と残された家族のこういう思い出巡りがあるのだ。旅行嫌いの波風夫妻だが、どちらともなく、元気なうちに行っておくべきところに行ってみようかの話に。
先生が退職された折り、教頭の波風氏が送別の一文を書いた。それが強く印象に残っていたことも今回訪ねてくれた理由の1つですと奥様。20年前に書いた言葉がずうっと生きていたのか。
今が一番良い時、と少し前に書いたブログ。先生から、充実した仕事の価値と同時にどんな逆境の中でも、ものごとの善悪や真実を考え(ずうっと新聞を読まれていたそうだ)、家族の幸せを願って暮らした先生。ただの一度も、誰かを恨んだり、後悔した言葉を聞いたことが無かったという。「今が一番良い時」の先輩を偲ぶ。
種から育てた、バジルと南瓜と風船葛と百日草の苗を知人がもらってくれた。嬉しかった。植える場所考えないで苗を育てるのが間違いだが、始末する悲しさは直接的に自分を刺し後を引く 引き続く木工作業の計画、「波風食堂前」のバス停づくり。煉瓦の赤い歩道とクローバーのグリーン地帯に必須と確信するバス停(笑)。食堂前の庭を見て「一つ一つに物語がありますね」と言う人も。