波風立男氏の生活と意見

老人暮らしのトキドキ絵日記

モモちゃん時計

2023年10月15日 | 図工・調理

愛犬モモちゃん、妹からのたってのご注文。賢く美人の黒柴で片道600kmの旅で一度来てくれた。愛ある目つきで眺めていたら「うちは飼いませんからね。今いる一匹でも持て余してるんですから」とママヨさん。波風氏の数え方は『匹』なのだ(😢)

ダンボールの使い方で少し立体的な感じに。口元の針は壁掛け時計でなく、目覚まし時計から。連続7個作りしばらく時計もお休みと考えていたら、『歯の時計』の注文。ウーム、歯ときたか、ムズー、その分創作意欲がムズムズ湧いたりして(笑)頭の隅に「さてどうするか?」が住みつき何かの拍子に考える此頃(苦笑)。アイデアは浮かんだが、喜んでもらえるかなか、どうしたものかな。

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栗のお礼は『栗の時計』

2023年10月12日 | 図工・調理

ここ数年、今時期に栗をもらっている。美味しい栗の料理レシピ検索したり、TV『美の壺』の栗特集録画したり、波風家に栗文化がやってきた。栗の甘煮を豪勢に入れたホットケーキ、美味かったな。

 

というわけで、『栗の時計』はいただいた方へのお礼の品。大きな栗そのものの形、少しふにゃっとしている針、ダンボールの素材感、喜んでもらえたら良いのだけれど。

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第35回『ほんのおつきあい』の記録

2023年10月09日 | 読書

月24日4人参加。誰も来られないようだからママヨさんとお茶を飲みながら本の話でもしようかと話していたら、久しぶりのSHさんとMSさんが来てくれた。「本の話はさておき、近況交流しませんか。」と話したら全員大賛成(笑)。
それでも、参加者それぞれが本を読んでこられたので簡単な感想を交流した。あえて記録しなかったので本ブログには掲載しない。

況交流のテーマは「最近嬉しかったこと」。MSさんは人間関係の良い職場に就職できたこと。SNさんは支援している青年が成長していること。ママヨさんはコロナの後遺症からやっと脱出して家事ができるようになったこと。波風氏は少しづつだけれど「家事の出来る老人」に近づいてきた感じすること。
続いて「ジャニーズ問題をどう思うか?」を交流した。内容は略するが、性的虐待、芸能界、メディアの大きな問題、何よりも深刻な人権問題だと話された。

の日、ママヨさんがパンを焼いたので、バジルソーストーストとトマソーストピザパンを食べてもらった。波風氏の作った、大葉ジュース、燻煙チーズ竹輪、燻煙ピーナッツも好評だった。そのタイミングで壁掛け時計のお願いをした(笑)。
ママヨさんが、「今、後で後悔しないよう人生初の『お下げ髪』に挑戦中です。」と緊急報告の最後に付け足していた。


画像は昨年食べた南瓜の種から育った南瓜。美味しかった美深産の子どもだからきっと美味しい(はず)。プランターの空中栽培でよくここまで実ってくれた  風雪に耐えて波風氏の頭部を守ってくれているキャップに波風食堂ロゴマーク『へへつ』をスタンプ。それなりのブランドに見えて来るから不思議  今月の読書交流会は10月29日(日)14:00~波風宅で開催予定。

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第34回『ほんのおつきあい』交流記録

2023年10月08日 | 読書

8月27日(日)14:00~参加者5人。

MS 『名画の中で働く人々』(中野京子著:集英社) 、絵に描かれる『仕事』から西洋史の誘いを受ける感じ。皆を笑わせていなければならない辛い仕事のピエロ、主役になれない警官、衣装で時代が分かるココシャネル、清潔第一のナイチンゲールが面白かった。こういう絵の見方があったのか★4

HF 『世界で最後の花』(ジェームズ・サーバー著・村上春樹訳:ポプラ社)、塾で教えている生徒の夏休み読書感想文の本。なぜ人間は戦争を繰り返すのか?平和な未来は作ることが出来るのか?新しい戦前の今に真剣な問いかけ。読みやすく考えさせられる★5。『LIFE AT WAR』(昭和50年発刊:タイムライフブックス)、戦争を言葉より伝えてくれる写真、家にあった著名な写真集を生徒の参考に使った。

KK 『落日』(湊かなえ著:ハルキ文庫)、伏線張り巡らし一気に回収するミステリィー小説。一方的に与えられるイメージが事実を覆い隠すか、この作家には珍しくきれいに終わり衝撃に欠けるので★4

ママヨ  『ウクライナ戦争論』(安斎藤育郎著:安斎科学・平和事務所)、波風氏が知人からいただいたほぼ本のパンフレットを借りて読む。著者の論が正しいのか、メディアが正しいのかは未だ分からない。この戦争の原因は何か?反ロシア・ウクライナ擁護の世論は正しいのか?。権力を持っている者が情報を操作しているのではないかという疑問を持っていたいと思う。この本のような情報が入って来ないので価値あり★4

波風 遠藤周作著『深い河』★5、マンガのpannpannya作『おむすび山の転がる町』★3、既に本ブログで掲載済みのため省略。


【私の楽しいとき】・・・・・・・感想交流を終えてからの近況交流

●子どもが帰省する連絡が来て待っている時、寝る時が来て「寝て良いんだなあ」と思う時、食器を洗いあと少しで終われるとき(MS)
●何が楽しいのだろうと思うとわからない、ダイエットやっていて体重増えて・・・、TV(テレ東)『正解でない日本史』を楽しく見ている(KK)
●猫が近くに来てくれて添い寝してくれる時、塾で教えている子どもが明るく接してくれる時、産地の美味しい野菜を安く買えた時(HF)
●家事を全部終えて録画してある韓国ドラマを見る時、草取りをしていて見たことの無い植物が生えている時(ママヨ)
●機嫌よく一日を過ごしている、工作や散歩や家事や読書やブログなど忙しくしているが充実感がある時かなあ。パチンコ勝ったらさらに嬉しい(波風)


月末の読書感想交流、簡単な内容と感想を話しするだけだが、自分の読書体験を深める機会。こういう緊張感他には無いなあ  読書を他人に語るのは自分でも意識しない自分を露出すること。意外に勇気のいる集まり。全員がそうだから交流は上気し楽しく疲れる(笑)カッコつけたい、弱点見せたくない、本を読まない人はこういうの苦手かもなあ。

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続 もう尽くしません、私。

2023年10月05日 | 日記・エッセイ・コラム

(前回から続く)
尽くすの止めました宣言は、波風氏の独り暮らし練習開始と裏表。未だ未だ、ママヨ依存症抜けない波風氏だから、大先輩たちを心配している場合で無く、自立の行為増を本格化しなければの思いつのる。子どもや先生たちに「自立の心」の大事さを偉そうに話してきたがあれ間違いです。大事なのは「自立の行為」によって、自立の精神は「自分1人でも出来る自信」として自然に身につくもの。心は言葉で説明できず言葉で身につくはずもない。

優しく尽くしてくれる女は、男を良い気にさせ無意識に依存性を増長させる。有り難い分、動かない口だけ男を育てる。そんな男から「母さん」なんて呼ばれたら「私は君の母さんではありません」が自立的返事。肉体改造健康増進計画実施中の波風氏、20年間に渡り身体的ゴミ大量発生の最大理由は、何だかんだ理由をつけて自分に優しく厳しさから逃げ続けていたせい。自分を甘やかしていた馬鹿さ加減が情けない。問題は、自分のひ弱さなのだ。ここを何とかしなければ自分で納得のいく最後は迎えられない、一人残されたら呆然自失で生きていけない。古稀に至り痛感する最大の悔い、人生最大最後の課題確認だ。

老人として深化するにつれ、学校も家庭も地域も「家事の出来る人間」を真剣に育てないと駄目だと思うようになった。学力向上?へっ何ほざいてるのよ、なのだ。本当に大事なことを知るには随分時間がかかるものだなあ。目の前にある壁が実は扉だったのかもしれないという思いする。自分の出来ることは腰軽く、続けられ、1つでも2つでも増やしていけますように。もうしばらくは、お医者さん、看護師さん、介護士さんのお世話にならず、弁護士、警察官、消防士からのお世話もありませんように。


画像は、いつものパン朝食。トマトソースピザの端が欠けているのは「あっ、写真撮りたい」とママヨさんの食べかけを写させてもらったから。ソースは今作のオレガノ使用。ヨーグルトは林檎+パイン+栗甘煮入り昨年度の小中不登校29.9万人(全体の3.2%)、10年で2.6倍。学校が先生たちからプライドと健康を、子どもたちから喜びと楽しみを、親から信頼と安心を奪い続けて久しい。小さな幸せも大きな不幸も感じる柔らかくて強い精神を身につけたい。もう少し時間あるようだし 公式裏ブログ『妙に心に残る』で更新。ママヨさんの日常会話に「ホーッ」と思う言葉が時々ある。

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