電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

「暑さ寒さも彼岸まで」がタイヤ交換の基準

2006年03月20日 20時37分54秒 | Weblog
昔の人はいいことを言っています。暑い暑いと言ってても、お彼岸を過ぎればだいぶ涼しくなるし、寒い寒いと言っていても、春のお彼岸を過ぎれば暖かくなります。当地の雪の状況は、写真のように植木の間に雪が残っている程度。もっとも、昨日今日と雪が降りましたので、山岳部ではまだまだ油断はできませんけれど。

毎年、冬タイヤを夏のタイヤにはきかえるのですが、その判断の基準がこの言葉です。お彼岸をすぎれば、いくらなんでも冬タイヤで走る必要はなくなります。冬タイヤというのは、いわゆるスタッドレス・タイヤのことです。積雪時の走行は良いけれど、乾燥した路面ではロードノイズが大きく、乗り心地も良好とは言えません。当然のことながら、カーステレオで音楽を聞くにも影響がありますので、夏タイヤにはきかえると、嬉しさもひとしおです。さて、明日はタイヤ交換して、アルミホイールに夏のラジアルタイヤでドライブし、メンデルスゾーンの弦楽四重奏曲を堪能することにいたしましょう。
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