大学入学手続きの書類が届き、子どもは今、その準備をしている。入学金の納付や誓約書、保証人などのほかに、個人情報取扱いの同意書が目新しかった。このへんは、個人情報保護法の制定以来のことだろう。それから、入学する大学のポータルネットの仮IDとパスワード。これは、シラバスの参照や科目履修登録などに利用するほか、生涯利用できるユーザーIDにもなるという。こんなことは昔の大学ではなかった。いったん卒業してしまえば、同窓会の寄付要請くらいしか大学との接点はない。特別に恩師や友人が教授になったとかの縁でもなければ、大学に足を運ぶことすらまれである。その意味では、大学のポータルネットのユーザーIDを与えることで、大学との接点を維持することができるわけで、面白い試みだと思う。ただ、もらったユーザーIDで、なにか具体的な恩恵というか、メリットがあるのかどうか、そこが問題だが。
写真は、除雪機が吹きとばして積もった雪の中から顔を出した庭木の一部。
写真は、除雪機が吹きとばして積もった雪の中から顔を出した庭木の一部。