電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

単身赴任で音楽再生はどうする?

2008年04月06日 11時03分56秒 | クラシック音楽
最小限の荷物ということで、セダンのトランクに入る範囲で数回に分けて運搬し、週末に軽トラックで小型の冷蔵庫などを運び入れ、衣食住の生活の基盤は、ようやく整いつつあります。

とはいうものの、人は衣食住だけで満たされるわけではありません。寒暖をしのぐ住居と衣服があり、食物にも格別の支障はないとしても、楽しみがないと生活はなんとも殺風景です。当面、音楽CDを聴くことができる環境を、どう確保するか?

前回の単身赴任時には、下の写真のように、ONKYO の INTEC185 シリーズの CDプレイヤー付きチューナーアンプに、娘と一緒に作った小型スピーカで聴いていました。しかし、今はCDドライブが壊れ、再生できません。自宅の枕元で使っている、目覚し兼用ラジカセを持っていくことも考えましたが、それもまた不便になってしまいます。



今のところ、ノートパソコンに Panasonic の小型スピーカを接続して、Windows Media Player で再生していますが、ヴィヴァルディの協奏曲などを聴くにはまだいいのですが、さすがに近代のピアノ音楽やオーケストラ音楽などを楽しむには不満が大きいものです。

さらに、睡眠の音楽のためのオートパワーオフができなかったり、時刻を指定して目覚し再生ができなかったり、この点ではミニコンポやラジカセが、だんぜん便利です。新規購入の優先順位は、生活必需品が先になるのはやむをえませんが、単身赴任先での音楽再生環境は、目下、かなりの重要事項です。
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