山形県民は生垣を食べる!と、某テレビ番組で面白おかしく取り上げられて、すっかり有名になった「うこぎ」ですが、我が家のうこぎもちょうど新芽の食べ頃です。先日、うこぎの新芽を摘んで、「うこぎご飯」を食べました。要するに木の芽入り混ぜご飯のようなものです。木の芽の香りがぷーんとして、朝の食卓がたいへん新鮮です。毎年、4月29日頃になると、うこぎご飯やおひたし、あるいは天ぷらなどが登場します。伸びすぎた頃には、冷凍して保存します。

この「食べられる生垣」あるいは「食べられる潅木を生垣にした」うこぎは、今話題の「天地人」の主人公、直江兼続が米沢に持ち込み、食用兼防犯用に生垣としたのだとか。さらに直江兼続を尊敬した米沢藩九代藩主である上杉鷹山が奨励したことで、普及したのだそうです。たしかに、刺のある生垣は、我が家のアホ猫を例外として、外敵が侵入するのは難しいようです。漢方としての薬効もあるのだそうで、注目の成分もあるのでしょうか。

季節になると、隣家の同級生も「摘ませてね」と声をかけて来ます。我が家のうこぎ生垣をはさんで、老母と畑のお友達が仲良くうこぎ摘みをする様子は、ぽかぽか陽気の季節の風物詩なのですが、このところだいぶ寒くて、「途中でやんだぐなって(*)しまう」そうな。
(*):いやになって、の意味。
さて、今朝は久々に晴天の休日となりそうです。これから、朝仕事で畑に出る予定。良い季節になりました。

この「食べられる生垣」あるいは「食べられる潅木を生垣にした」うこぎは、今話題の「天地人」の主人公、直江兼続が米沢に持ち込み、食用兼防犯用に生垣としたのだとか。さらに直江兼続を尊敬した米沢藩九代藩主である上杉鷹山が奨励したことで、普及したのだそうです。たしかに、刺のある生垣は、我が家のアホ猫を例外として、外敵が侵入するのは難しいようです。漢方としての薬効もあるのだそうで、注目の成分もあるのでしょうか。

季節になると、隣家の同級生も「摘ませてね」と声をかけて来ます。我が家のうこぎ生垣をはさんで、老母と畑のお友達が仲良くうこぎ摘みをする様子は、ぽかぽか陽気の季節の風物詩なのですが、このところだいぶ寒くて、「途中でやんだぐなって(*)しまう」そうな。
(*):いやになって、の意味。
さて、今朝は久々に晴天の休日となりそうです。これから、朝仕事で畑に出る予定。良い季節になりました。