電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

メインのコンピュータをUbuntu12.04LTSにして驚いたこと

2012年09月18日 06時04分23秒 | コンピュータ
今回のトラブルの原因を追求しているうちに、いくつかのことがわかって来ました。

(1) NVIDIA のカレントなドライバ[推奨] となっているやつを導入していると、Compiz がクラッシュするようです。それならば、以前からプロプライエタリなドライバを導入し、小ウィンドウがボヨヨンと震える効果を楽しんでいたために、ネットワークから自動で Upgrade したことで、Compiz がクラッシュしたことの説明がつきます。ドライバが version173 ならば大丈夫なようです。要するに、メーカー製のものはダメ、ということ。なんだかなあ……。

(2) 一方で、プリンタ・ドライバの導入は不要でした。クリーン・インストールしたのに、そのまま何もしなくてもブラザーの HL-5380DN は認識され、テスト印刷もOKでした。ずいぶん進歩したものです。



(3) Ubuntu One という一種のクラウド・サービスが提供され、その1人当たりの容量が、5GB だそうです。パブリック・ドメインの音楽やブックマークのようなものなら、比較的問題は少ないでしょう。もちろん、プライベートなデータなどは、ネットワーク上に置くべきではないと考えております。

クラウド・サービスなど、自分にはとうぶん縁がないと思っておりましたが、どうしてどうして、時代は確実に中高年の背中にも迫ってきております。

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