久しぶりに、たっぷりと雨が降りました。カラカラに乾いた畑の様子を思えば、できればもう少しまとまった雨がほしいところです。七月初旬から続いた干ばつで、果樹園のサクランボも水不足ですっかり弱っており、一部に枯れそうな木もあるほどです。雨がもう少し降り続き、根っこの深さまで雨水がしっかり浸透してほしいところです。
それともう一つ、やっぱりエアコン不要の涼しさはありがたい。電力事情もさることながら、季節の自然な涼しさに勝るものはありません。職場の窓から入る風が涼しさを感じさせ、思わず生き返るようです。「暑さ・寒さも彼岸まで」とは言いながら、この分だとお彼岸を過ぎても真夏日が続くのかと思ってしまいそうな日々でしたが、ようやく秋が来たと実感できました。
夕暮れどき、郊外路を走る車の窓からは、風にそよぐススキの穂が光り、今週の通勤の音楽に選んでいる田部京子さんのピアノで、シューマンの「交響的練習曲・子供の情景」が実に魅力的に響きます。
それともう一つ、やっぱりエアコン不要の涼しさはありがたい。電力事情もさることながら、季節の自然な涼しさに勝るものはありません。職場の窓から入る風が涼しさを感じさせ、思わず生き返るようです。「暑さ・寒さも彼岸まで」とは言いながら、この分だとお彼岸を過ぎても真夏日が続くのかと思ってしまいそうな日々でしたが、ようやく秋が来たと実感できました。
夕暮れどき、郊外路を走る車の窓からは、風にそよぐススキの穂が光り、今週の通勤の音楽に選んでいる田部京子さんのピアノで、シューマンの「交響的練習曲・子供の情景」が実に魅力的に響きます。