母屋の水回りを中心としたリフォームは、着々と進行中です。お天気の良い日が続いた三月下旬には、足場が組まれ、なんだか大規模改築のような外観になってしまいました。


でも、実はこれは古くなって損傷が激しい雨樋や軒天井、外壁材を修復するためのもので、内部のリフォームは、あくまでも水回りが中心となる部分的な工事です。


棟梁は実力があり熱心な人のようで、朝から夕方暗くなるまで、昔の建築工法を興味深く眺めながら、古民家の再生に取り組んでくれています。

例えば、昔ながらの太い立派な梁を生かしながら、横方向の耐震性を高めるために惜しみなく材料を使い、こんな木組みの補強も。耐震壁を要所に使いながら、全体の耐震性はリフォーム以前の2.5倍になる予定だそうです。東日本大震災の震度5強に耐えた古民家ではありましたが、こんどはさらに安心感が増します。

また、冬季間に屋根に降り積もる雪の重みを支えるために、柱を増やして負荷分散を図りながら、リビング・ダイニング・キッチンの間取りを作っていきます。毎週行われる定例の説明で、建築士の人が進行状況を説明してくれます。これが、たいへん楽しみです。


妻の念願だった対面式のキッチンは、この場所になる予定。

テレビの「ビフォーアフター」では、最後に劇的な対面がセットされますが、あのやり方では、進捗状況に合わせた細かな打合せや、こちらの希望を充分に伝えることは難しいでしょう。今回の在宅リフォームでは、高齢の老母のお風呂が一番の問題でしたので、途中で棟梁がスケジュールを考えてくれて、脱衣所はまだ仮の板張りのまま、早々と浴室が使えるようになりました。浴室のデザインは、私自身はピンク系とか(^o^)もう少し明るくても良いのではと思ったのでしたが、地味渋系が好みの娘の選択です(^o^)/

4月1日からお風呂が使えるようになり、嬉しいエイプリルフールの日となりました。


でも、実はこれは古くなって損傷が激しい雨樋や軒天井、外壁材を修復するためのもので、内部のリフォームは、あくまでも水回りが中心となる部分的な工事です。


棟梁は実力があり熱心な人のようで、朝から夕方暗くなるまで、昔の建築工法を興味深く眺めながら、古民家の再生に取り組んでくれています。

例えば、昔ながらの太い立派な梁を生かしながら、横方向の耐震性を高めるために惜しみなく材料を使い、こんな木組みの補強も。耐震壁を要所に使いながら、全体の耐震性はリフォーム以前の2.5倍になる予定だそうです。東日本大震災の震度5強に耐えた古民家ではありましたが、こんどはさらに安心感が増します。

また、冬季間に屋根に降り積もる雪の重みを支えるために、柱を増やして負荷分散を図りながら、リビング・ダイニング・キッチンの間取りを作っていきます。毎週行われる定例の説明で、建築士の人が進行状況を説明してくれます。これが、たいへん楽しみです。


妻の念願だった対面式のキッチンは、この場所になる予定。

テレビの「ビフォーアフター」では、最後に劇的な対面がセットされますが、あのやり方では、進捗状況に合わせた細かな打合せや、こちらの希望を充分に伝えることは難しいでしょう。今回の在宅リフォームでは、高齢の老母のお風呂が一番の問題でしたので、途中で棟梁がスケジュールを考えてくれて、脱衣所はまだ仮の板張りのまま、早々と浴室が使えるようになりました。浴室のデザインは、私自身はピンク系とか(^o^)もう少し明るくても良いのではと思ったのでしたが、地味渋系が好みの娘の選択です(^o^)/

4月1日からお風呂が使えるようになり、嬉しいエイプリルフールの日となりました。