電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

「ためしてガッテン」を観てから試したこと

2017年01月08日 06時01分41秒 | 健康
ふだんはめったにテレビを見ませんが、過日、お付き合いで「ためしてガッテン」を観た時に、おもしろいことを言っていました。それは、「靴下をはいて寝ると脱水症状のおそれがあるが、足首を保温するのは良い」というものでした。どうやら、私たちは足裏から放熱するので、就寝中の体温の調節変化のためには、足裏は覆わないほうが良いらしいのです。

体の中で「首」という字が付く部位は、首も手首も足首も、いずれも脈どころであるという共通点があります。ということは、動脈が外部近くまで接近している箇所、ということになります。したがって、脈を図るのも体温に影響を与えやすいのも、首筋、手首、足首ということになります。マフラー、手袋、靴下、いずれもこの部位を保護・保温する役割を持っています。

そこで、試してみました。番組中のアドバイスをもとに、古い靴下を半分にちょん切って足首を保温するものを作り、これをパジャマのスボンの裾を固定する形で付けて寝ました。うん、これは温かいし、熱すぎない。なるほどと納得、実際にガッテンです。古い靴下の廃物利用というところがなんともビンボクサイですが、誰も見ていないからまあいいか〜(^o^)/

というわけで、本日は写真なしです(^o^)/

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