電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

平昌オリンピックで感じたこと

2018年03月04日 06時01分39秒 | Weblog
当方にはきわめて珍しい、スポーツに関する話題です。

今冬の平昌オリンピックでは、若い人たちの精神的な強さを感じました。プレッシャーの中でも堂々とプレーし、メダルさえ取ってしまう人が多いこと。すごいことだと思います。日本選手のレベルが高くなっていることもあるのでしょうが、物怖じしないというか、堂々としていることに驚きます。昔と違ってコーチ陣も一流をそろえており、やはり豊かな時代なのでしょう。

とりわけ印象深かったのは、選手団の帰国時の挨拶で、主将をつとめた小平奈緒選手の挨拶が、あれは格別に素晴らしかった。聡明さを感じました。

もう一つ、カーリングという競技の面白さを、初めて知りました。カーリングという競技は、実にテレビ向きのスポーツです。スピードスケートなどはあっという間に終わってしまいますが、カーリングでは選手の表情がじっくりわかりますし、おやつの時間があるというのも面白い。滑っていくストーンを眺めていて、「漬け物石の代わりにならないだろうか」などと不謹慎なことを想像していたのはナイショですが(^o^)/
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