各種萬年筆に入れて実質的にメインのインクとなっているプラチナ古典ブルーブラック・インクですが、いよいよ残り少なくなってきました。自宅用のINK-1200の残量を30ccの旧ボトルに移して一緒にしてしまうと、なんとかインクの深さを確保でき、古典インクを吸入することができました。このあたり、プロシオン万年筆での改善の意味を理解できるところです。それにしても、60ccのボトルを二個、計120ccが、残すところ20cc余りになってしまっているわけで、これは早急に追加入手を考えなければいけません。まずは、別の販売店にあたってみて、それでもダメなら通販で、という順序で考えてみましょう。

なぜそんなに古典BBインクにこだわるのかとも思いますが、たいていの紙で裏抜けせず、汎用に使うことができるという特性は、たいへん貴重で有用です。いくら魅力的な色でも、盛大に裏抜けするインクでは、私の選択肢からは外れてしまうのです。

なぜそんなに古典BBインクにこだわるのかとも思いますが、たいていの紙で裏抜けせず、汎用に使うことができるという特性は、たいへん貴重で有用です。いくら魅力的な色でも、盛大に裏抜けするインクでは、私の選択肢からは外れてしまうのです。