電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

自宅裏の果樹園までの除雪は降雪の都度やっておく必要がある

2022年01月25日 06時01分58秒 | 週末農業・定年農業
今年の降雪量は、山形市の場合は例年の1.7倍とのことで、かなりの大雪になっています。当地でも、例年の五割増しくらいの積雪量になっているように感じます。車が出られるように、雪が降るたびに除雪をしますが、それだけでなく、自宅裏の果樹園までの道を確保しておくことも大事です。来月になればサクランボの剪定が始まりますので、脚立を運んだり様々な作業をするにも足場を確保しておく必要があるからです。



作業小屋等の建物の脇を通り、裏の果樹園に続く道を除雪しますが、これは降雪の都度やっておく必要があります。屋根からの大量の落雪が冷えて固まると、除雪機でも処理が困難になりますので、新雪のうちに吹き飛ばして通路を確保しておくのです。





現在のところ、積雪量は腰までの高さにとどまっています。この深さで、アルミの脚立を抱えてラッセルをするのはツラい。



除雪路の終点です。ここから先は長靴で踏み固めて道をつくります。剪定作業はまだ先ですが、大きな寒波が峠を越す来月中頃を目標に、通路の確保は今から少しずつ準備しておく必要があります。少しずつ日が長くなってくると、春の到来が近いと感じられます。



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