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先の健康診断の結果、「ブルガダ型心電図、要精検」と言われましたので、亡母の主治医が心臓が専門だったことを思い出し、受診しました。念のため24時間心電図を調べてみましょうということで予約を取り、昨日の午後から機器を装着、今日の夕方まで行動記録をメモしながら生活しています。センサー部と思われる丸型のパッドを胸や脇腹に装着し、そこから細いケーブルが小さな四角い機器に集まっています。どうやらへその上部に固定したこの機器で記録を保存するようで、看護師さんに尋ねたらSDカードが入っているのだと教えてくれました。およそ24時間分の記録をパソコンに読み込み、心電図のデータとして分析するのだそうです。健康診断での心電図は短い時間の検査ですので、24時間の結果を見ればより精密にわかる、ということでしょう。機器の小型化にも驚きますが、SDカードという媒体がこうした用途に適しているとも言えます。健康を保つ上で、程よい運動が大切だと強調される昨今、心臓の不安は少ないほうが望ましいでしょうし、行動記録では服薬時刻も項目にありますので、長く続けている抗アレルギー薬など服薬の影響が出ていないかも興味深いポイントです。さて、結果はいかに。
(*1): ホルター心電図の看護〜検査の手順と留意点など〜ナース専科
(*2): イラストは、「かわいいフリー素材集・いらすとや」より。
(*1): ホルター心電図の看護〜検査の手順と留意点など〜ナース専科
(*2): イラストは、「かわいいフリー素材集・いらすとや」より。
お風呂(シャワーだったけど)のときは、ナースコールして外してもらったのも思い出ですね、すでに……。
昨年だったか、健康診断の心電図検査で、「右脚ブロック」とあり焦ったことが。
「左脚」だと危険だけど、「右脚」は問題ないんだそうですね。
確かに総合所見に「問題なし」とはしてあるんですが、やっぱり焦るですよ、聞き慣れない言葉を見つけると。
聞き慣れないと言えば、「脚」は心室内の神経で、足の脚とは関係ないんだそうです。
素人に符牒は難しい、いや、符牒じゃないか。
ところで、装置に野次馬的興味があり、内部がどんなふうになっているのか興味津々。分解したら怒られるだろうし、さすがに迷惑行動は慎みますが、たぶんネットのどこかに図解があるんじゃなかろうかと発見が楽しみです。