電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

「ルームシューズで足元を暖かく」計画

2023年12月06日 06時00分58秒 | 料理住居衣服
我が家は築250年くらいの古民家をリフォームしたもので、最近の新しい住宅のように床暖房の設備はありません。冬季間、温風ヒーターと寒冷地用エアコンを併用していると、部屋の上方は暖かくなりますが、床に近いところはどうしても温度が低くなり、普通のスリッパだと足元が冷えてきます。この対策として、サーキュレータの利用やレッグウォーマー、ソックスの重ね履きなどを工夫していますが、やっぱり寒いです。コタツに入ると寝てしまい、動かなくなってしまいますし、デスクの足元に足温器を出してくるのは、厳冬期は仕方がないですが、まだそこまでではないでしょうから、この時期、工夫を要するところです。

そこで考えたのは、「職場では靴をはいていたのでそれほど寒さを感じなかった」という事実です。夏場にはむれてしまうので、デスクの下ではスリッパに履き替えたりしていましたが、冬場は靴が暖かく便利でした。では、一般家庭で室内で履ける靴のようなものはないのだろうか? たしか亡母の晩年に歩行器とともに介護シューズのようなものを併用していたのだから、類似のものはあるのではないか。探してみたら、「ルームシューズ」というのがあるらしいことがわかりました。



例えばワークマンのルームシューズの場合は、保温性の高いブラックアルミを裏地に使用し、スリップしにくく洗濯が可能らしい。これは試してみる価値があるだろう、ということで、地元のワークマンに出かけてメンズ・フリーサイズ(25.0〜27.0cm)のグレンチェックを購入してきました。なるほど、たしかにスリッパよりもはるかに暖かいです。五本指付きソックスと併用し、汗でむれるのを防ぎつつ、体育館シューズのように動き回っても床を傷めることもなさそうです。ワークマンの「ルームシューズ」980円、これはヒットでした。厳冬期には足首も隠れるショートブーツ型を試してみるのもいいかもしれません。


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