電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

白菜はなんとか結球しそうだ〜柿のトーストでお昼

2024年11月17日 06時00分05秒 | 週末農業・定年農業

例年、8月末〜9月初旬に白菜苗を植え付けるのが通例でしたが、今年は9月初旬にひいたひどい風邪、実はマイコプラズマ肺炎のおかげで、9月の前半は農作業が全くできませんでした。そのため、20日も遅くなってから植え付けた白菜が、果たしてちゃんと成長し結球するのかどうか危ぶんでおりました。その後、よその畑の立派な白菜と比べると一回り生育が遅れている感じですが、なんとか結球しそうな様子です。例年ですと11月中下旬に収穫していますが、今年はぎりぎりまで待ってから収穫したいと考えています。ただ、月末になると雨降りが続く年もあり、収穫後の乾燥を考えると頭を悩ませるところです。

先日、妻が外出して一人だけのお昼に、「さわし柿のトースト」を作ってみようと思い立ち、やってみました。要するに食パンにバターを塗り、皮を剥いたさわし柿(*1)をスライスしてパンの上に並べ、オーブントースターで焼いてみたものです。

うん、平核無(ひらたねなし)柿がジャムのようにやわらかになっていて、これはこれで「あり」だなあ。シンプルに柿だけを載せて焼いてみましたが、少しだけ「おみ漬」のような塩分を添えてみるのも甘さが感じられていいかもしれない。何事も実験です(^o^)/

(*1): 「醂(さわ)す」とは渋柿の渋を抜くこと。醂し柿とは、渋を抜いて甘くなった柿のことです。

 


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